山崎蒸溜所に行った後、椎尾神社から天王山に登ってみた
久々な山崎蒸溜所(・∀・)
早速有料試飲コーナーへ。
一般販売はされておらず料飲店限定販売となっているエッセンスシリーズが
有料試飲で飲めるようです(゚∀゚)これは嬉しい
それにしてもこのエッセンスシリーズ。
山崎ピーテッドに白州ライ、知多グレーンってあちこちのウイスキーイベントで
サントリーブースがやってた有料試飲と丸かぶりなんだよね( ゚ω゚ )あれで様子見てたんだろうか
そんなわけで( ^ω^ )響30年と知多シングルグレーン16年(赤ワイン樽4年後熟)をいただく
他にも飲みたいものはあるけど酒弱いからね、仕方ないね←
響30年はやはり素晴らしい香りと味の広がり(゚∀゚)たまらねえぜ!
知多グレーンは結構な赤ワイン感が出ていてなんというかちょっとクセ?が強い
響30年と一緒に飲んだのは失敗だった\(^o^)/w
エッセンスはどれも個性的な感じだから3種一度に頼んで飲み比べする方が良かったかも( ゚ω゚ )
しかしながら普段飲めないウイスキーが飲めて満足でした(・∀・)
さて、続いては蒸溜所の裏にある山を登って天王山へ向かいますよ(一杯ひっかけてから登るスタイル)
蒸溜所内を通っていくと見えてくる椎尾神社の鳥居。
有料ツアーの際に熟成庫から出てくるとここに来ます。
そして「この鳥居がサントリーローヤルのデザインの元になったんですよねー」って説明されます。
さて、境内の付近に登り口があるみたいなんだが…。
境内向かって右手に踏み跡っぽいのがあったのでそちらへ向かう( ゚ω゚ )ここ?
踏み跡はあるがぶっ倒れた竹が散乱してたりであんまり人が入ってなさそう…。
蒸溜所の受付で「椎尾神社から天王山に登ろうかと思ってるんですが」って言ったら
「一応登れるみたいですけど上級者向けな感じらしいのでこっちから登る人はほとんどいないですね。
JRの駅近くにある通常の登山口から行った方がいいと思いますよ!」
と言われたのにそのまま椎尾神社に来た(あほ)
倒れた竹を避けながら進んでいくと幼稚園?みたいな施設が( ゚ω゚ )通報されませんように←
一応道はあった( ^ω^ )こっちで合ってたようですね(安堵)
さらに進んでいくとまたまた竹が倒れてたりで道は荒れ気味( ゚ω゚ )やっぱり不安になってくるw
竹ゾーンを抜けるといきなりの急斜面エリアに出た。
どれくらいの斜面かというと登るのに必死で写真が撮れてないくらいのレベルです(謎)
踏み跡もあるようなないような…( ゚ω゚ )
足元がザレてて滑りやすいので一歩一歩着実に登ります。
天王山って調べてみたら「登山」と言うよりは「ハイキング」って感じに表記されてる場合が多くて
油断してたんですけどなかなか手強いですね…(下調べ不足)
急斜面エリアを抜けてちょっと開けた場所へ。
相変わらず道は分かりにくいが木の階段みたいなものが作られてるから
一応人が歩いたりしてるコースなんだろう( ゚ω゚ )
でも、それらしい道が分からない( ゚ω゚ )w
そもそもネットで下調べした時はこんなコースあったっけ?(危)
戻るにしてもすでに道が分からなさそうなんだよなぁ(危険がデンジャラス)
所々に赤いリボンがありましたのでそれをアテにして進みます。
でもこういうのって登山用じゃなくて林業の人用の目印だったりするんだよね\(^o^)/与作専用
竹林に突入するっぽい道になった。
車が通ってるような形跡もあるので最悪この道を下っていけばなんとかなるかな(・∀・)w
ちょいちょい「竹の子取るな!(激怒)」っていう掲示がされてます。
ということは一般人も来てる→この道で正解(゚∀゚)
って解釈にしておこう。
竹林コースを黙々と歩きます。
分かれ道が出てきたらとにかく「登る方」をチョイスしてゆきます。
しかし登ってみるとすぐに下り始めた( ゚ω゚ )!?
かなり人が通ってなさそうな道へ( ゚ω゚ )本当に大丈夫なんですかね…
また分岐に差し掛かる( ゚ω゚ )こちらが左コース
右はつづら折れの急登コース( ゚ω゚ )なのでこちらを選ぶぜ←
どんどん迷子率をアップさせてゆきます。
そもそも俺は2つ道があったら80%くらいの確率で間違った方の道を選ぶので
ここまでに分岐が3つほどあったから間違ってる可能性は…えーっと、たくさん!(あほ)
急登を登っていきますと…
天王山山頂と書いてある道標が(゚∀゚)うおおおおおおおお(歓喜)
登ってきた方向にも「椎尾神社」の表記があるんであの道で合ってた?んだろうか
どこかで合流したのかもしれんが( ゚ω゚ )とにかく遭難してなくて良かった
道もちゃんと登山道感が出てきて安心( ^ω^ )
ちょいちょい道標も出てきてほっとする。
安堵の鮭おにぎり食う(突然)
手作り感溢れる橋を渡ったりしながら進みます(・∀・)全体的に傾斜は緩め
風邪ひいたりして体力低下&しばらく山登ってなかった俺には程よい負荷です。
ここだったかな…また左右に分岐があるんだが道標はナシ( ゚ω゚ )
間違うと確実に逆方向に行っちゃう感じですが…。
まぁ、ここまで完璧な(?)ルートチョイスで来た俺ですから( ^ω^ )
こっちの右の道が正解だろう!!!
しばらく歩くと道標登場( ゚ω゚ )
右の道から下ってきたんですが…道標の通りに行くとちょっとルートは違うけど
方角的に戻っていくような…( ゚ω゚ )さっきの分岐を左が正解だったんかな?(不明)
天王山山頂とか書いてあるのにやたらと下るんやが( ゚ω゚ )
果たして俺は天王山に辿り着けるんでしょうか(弱気)
この辺で初めて人に出会う( ゚ω゚ )w
ここから一気に人が現れるようになります。
いかにもハイキングみたいな格好した爺ちゃんや家族連れもいるので
山頂は近いと確信(゚∀゚)
そして…
念願の天王山山頂に到着!!!(゚∀゚)椎尾神社からのタイム1時間弱(迷子タイム込み)
標高はまさかの270m\(^o^)/低っw
しかし難易度的には2700m級でしたね!(弱)
なんか歴史の勉強になるっぽい壁画がありました(・∀・)天王山じゃけえの
おにぎり食べてちょっと休憩した後は近くにあった地図を見て
下山ルートを確認する(`・ω・´)帰りは宝積寺を経由する最も定番のルートで行きます
地図を確認したはずなのにとんでもない急傾斜の変な道を降ろうとして
「あれ?これはハイキングレベルじゃねえぞ(・∀・)?」ってなって途中で戻った(速攻で間違う迷子の鑑)
結構前からおしっこが漏れそうになってて早く下山したいのに何やってんだ俺:(;゙゚'ω゚'):
来た道を戻ってただけのつもりだったんですがいつの間にか違うルートへ(・∀・)←
でもこっちで合ってるぽいので結果オーライ(あほ)
ちょいちょい壁画(・∀・)読んでみると歴史の授業を思い出すw
展望台があったのでちょっと見物(・∀・)なかなか見晴らしよろしい
ひたすら下って
登山口にやってきた(゚∀゚)この近くにトイレがあって助かりました←
登山口にあった道標( ゚ω゚ )宝積寺 0.8km? また道間違えてたんか(もはやプロの領域)
しばらく歩いたら見覚えのあるJR山崎駅が登場(・∀・)助かった←
軽いリハビリハイキングのつもりがスーパー道迷いテクのおかげで
なかなかスリリングな山歩きとなりましたが初めての山だったので新鮮で楽しかったです。
良い子の諸君はちゃんと地図を確認して登ろうね(・∀・)しゃけじろうとのおやくそくだよ
おわり
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