今季ラストの冬山登山4 天狗岳から硫黄岳へハシゴしてから帰宅
東天狗岳の山頂から下ります:(;゙゚'ω゚'):風が強いので緊張感があります
登ってくる時に「帰りは絶対に怖いわ…」ってビビっていましたが
上から見るとルートがそれなりに分かるので
思いのほか安心して下ることが出来た( ^ω^ )
広大な眺め(・∀・)天気が良ければ最高だったんだろうなぁw
白砂新道分岐まで下ってきて一安心。
ここまで来たらホワイトアウトしても大丈夫…いや、やっぱり危ないかな←
根石岳への登りに取りかかる。
ひーひーふー( ゚ω゚ )
東天狗岳から30分弱で根石岳に帰還。
箕冠山まで戻ってきました(・∀・)現在時刻9時38分 思ったより早いな
ほほう(・∀・)こちらに行くと夏沢峠に直行出来るのか…
夏沢鉱泉の帰りの送迎車の時間が14時だから12時くらいまでに戻ればいいだろ。
そんなわけで行ってみようじゃないか( ^ω^ )こちらも人が通った形跡がなくふかふかコースですw
向こうに薄っすら見えるのは硫黄岳かな?(・∀・)よう分からん
ほぼ下りなので楽々です( ^ω^ )
箕冠山分岐から15分で夏沢峠に到着。
1日ぶりの硫黄岳登頂へ向けて出発します(あほ)
まだ10時前だったから時間に余裕があると思ったんだよね(・∀・)
硫黄岳もトレースがなく今日はまだ登った人がいないようです。
やはり昨夜からの降雪は結構なものだったようで
昨日は岩がほとんど見えてた箇所も雪で埋まってるとこが多かったです。
そして風もなかなかの強さです\(^o^)/
昨日はなかったスーパー吹き溜まり(謎)
ケルンが見えてきたら昨日と同じく風が強くなってきた( ゚ω゚ )ただでさえ風あったのに…
硫黄岳…ケルン…ううう頭が痛い:(;゙゚'ω゚'):何故か左手が震える(危)
時間に余裕があるってことで調子に乗って登ってきたんですが
足の方の余裕は天狗岳に登った時点で終了してた事に気付きました(遅)
この辺から強風&息切れ感もあり一気にペースダウンします:(;゙゚'ω゚'):酸素薄いなぁ←
爆裂火口が見えてきた(・∀・)山頂は近い!
いや、まだ結構ありますね…(弱気)
周囲に全く人の気配がなく微妙にガスってて強風&雪煙に煽られると
なんかさすがに寂しいというか謎の恐怖感が出てきます(・∀・)新たな発見w
目の前にあるケルンを目標にしつつ
「俺のグローブをあんな目に遭わせたのはあのケルンだったか?いや、向こうにも見えるな!(憤怒)」
と己を奮起させながら少しずつ進みます(ケルンは悪くない)
そして10時43分 誰もいない硫黄岳山頂に到着:(;゙゚'ω゚'):疲れた
昨日はバッチリ見えた赤岳方面も今日は横岳の手前部分が見えるだけ\(^o^)/
さて、エネルギー切れになる前に下りますか(山頂滞在時間1分)
山頂付近で座って休憩するのは危険ですからね!!!(戒め)
下り始めた頃には根石岳、天狗岳方面がかなり白くなってた( ゚ω゚ )
もうちょい遅い時間に天狗岳登ってたらヤバかったかもしれん…
景色も何もないので一気に下る。
黙々と樹林帯歩き( ゚ω゚ )
無事下れた事を祝して「とり」(定番かつ謎の儀式)
オーレン小屋を通過して
11時49分 夏沢鉱泉に帰還。
出発してから天狗岳、硫黄岳登って戻ってくるまでのタイムはちょうど5時間。
硫黄岳からの下りタイム1時間少々( ゚ω゚ )昨日のウ○コダッシュはやはり早かったな…
お風呂に入ってサッパリしてから白玉ぜんざい食う( ^ω^ )
宿泊者は下山後の入浴も無料です!ありがてぇありがてぇ( ^ω^ )
そして送迎時間の20分ほど前になったら桜平へ向けてしばしの歩き。
帰りも荷物は桜平まで運んでもらえます。
雪上車乗りたかったなぁ( ゚ω゚ )w
行きと同じくドッカンバッタンとアクティブに揺れながら山道を進み
やがて雪が雨に変わりつつ茅野駅に到着。
今からだと10分後に出る電車で早めに帰れる!(・∀・)
とダッシュで切符購入。
駅で蕎麦を食べたかったが仕方ない。
塩尻駅で乗り換え。時間が15分くらいある…ということは( ^ω^ )
このめっちゃ狭いそば屋入ってみたかったんだ!(歓喜)
葉わさび蕎麦食う( ^ω^ )うめぇ~ズビビビビ
見た目通りオッサン二人しか入れない激狭さに感動しました!w
その後は特急と新幹線を乗り継ぎ帰宅。
今回の山旅は「アレ」さえなければ様々な経験も出来て大変良い旅でした。
今でも瞼の裏に浮かぶのは在りし日の「彼」の姿…
だが彼は犠牲になったのではない。
風になったのだ!大いなる八ヶ岳の風に…な。
今季ラストの冬山登山 ~The Golden Wind~
おわり
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