今年も冬の赤岳チャレンジ2 赤岳鉱泉から行者小屋へ向かい勢いで地蔵尾根登って敗退
12時過ぎに赤岳鉱泉に到着(・∀・)アイスキャンディがキレイです
めっちゃ登ってます( ゚ω゚ )やってみたい気もするけど…怖そう&面倒くさそう←
アイスクライミングの順番待ちっぽい行列が凄いことになってました( ゚ω゚ )w
行列を尻目に放尿します( ^ω^ )チップトイレ1回100円
犬さんと登りに来てる人がいました( ゚ω゚ )なんてタフな奴なんだ…
本日の宿泊地である行者小屋へ向かいます。
俺がトイレ前でおやつ食べてる間に犬連れの人が行者小屋方向に行ったので
「また犬に会えるかな( ^ω^ )」って思ったんだけどこの後見かけることはなかった(遅)
赤岳鉱泉から先は登りがそこそこキツくなってきます。
休憩して身体が冷えたし足の筋肉も悲鳴を上げ始めました(弱)
しばらく登ると中山展望台の分岐が現れる。
前も気になってたんだがどれくらい時間がかかるか分からんからスルーしたんだよな。
今回はまだまだ時間に余裕があるから中山展望台行ってみます( ^ω^ )
と、いきなりの急登です( ゚ω゚ )
時間には余裕あるけど脚力に余裕がなかった←
ストックがあれば多少登りやすかったんだろうけど
出すのがめんどいのでそのまま突き進みます:(;゙゚'ω゚'):ひーひーふー
開けたとこに出そうだ(・∀・)もう着いたのかな?
分岐からほんの3,4分で中山展望台に到着( ^ω^ )こんなに近かったのかよw
展望台ってだけあって赤岳さんの素晴らしい眺めが楽しめます(゚∀゚)
大変美しい(・∀・)
明日は天気が良ければこの辺の稜線を登るんだよなぁ…(・∀・)怖くね?←
さっきのが文三郎道でこちらが地蔵尾根。
エライ角度で登ってますね…
怖いところは忘れることにして中山展望台を下ります(・∀・)←
ってすでにここの下りがそこそこ怖いです(色々ビビりすぎ)
慎重に下っていき少し歩くと目的地の行者小屋に到着。
美濃戸口から赤岳鉱泉経由での所要時間は3時間弱でした(・∀・)
小屋前はかなりの賑わい( ^ω^ )やはり去年に比べてテントも多い気がする
行者小屋にインします。
人が多そうだったので個室は無理かと思ったが今年も個室確保できました( ^ω^ )
ファミマで買ったドーナツ食う(お昼ご飯)
そして、とりピッケルと
12本爪のアイゼンを装備して
地蔵尾根へ向かいます(!?)
予定にはなかったんだけど思いのほか早く着いて時間もあるから
とりあえず地蔵の頭まで登れたらいいなぁって思って行ってみることにした。
1時間くらいで登れるはずだから往復でも16時前には戻れる…と思う(・∀・)
さすが急登で有名な地蔵尾根です( ゚ω゚ )いきなりこれもんです
そして階段が登場( ゚ω゚ )これが予想以上に怖かったです
去年よりも雪が少なくて足の置き場が不安定だったからかな?
手すりにしがみつくような感じで必死に登りました:(;゙゚'ω゚'):←
さっきの階段また戻るの嫌だな(´・ω・`)って思いつつ進みます。
森林限界を超える辺りから斜度が本気のマジになってきます(謎)
ここいらはさっき中山展望台から見てたところかな。
こいつはすげぇぜ:(;゙゚'ω゚'):行者小屋に着いた時点で足が疲労してたのに…
止めとけば良かったかもしれんね。
小屋前でチェーンアイゼン外す時に一瞬息止めて力入れただけで
風呂でのぼせたような目眩がしたしな(危)
しんどいけど景色は素晴らしいものがあります(・∀・)阿弥陀岳
また階段:(;゙゚'ω゚'):しかもさっきよりもヤバそう…
さらにここで先を行っていた二人組がなかなか前に進まず
女性の方が「ギャー!足の置き場がない!!!」「動けない!!!」
「ヒモが絡まった!!!」「どうやって登るのおおおおおお」
とかずっと叫んでて怖さが増してきました:(;゙゚'ω゚'):←
間隔空けておかないと余計に焦らせることになるし
万一落ちてきたら巻き込まれるなぁってことでひたすら叫び声を聞きながら待機( ゚ω゚ )w
こっちは横岳、硫黄岳で奥にあるのが以前登った天狗岳だったかな( ゚ω゚ )
と周囲をたっぷり眺めてたんですが
じっくりとこれから登っていくコースも眺めてたら怖くなってきましてね…(ヘタレ)
ある程度勢いづいて登っていけば何とかなるかもしれんが
これだけ止まってしまうとダメだな。ここから先も登ってはストップすることになるだろうし。
先程の二人組は相変わらずちょっと進んでは止まって叫んでるし
何故かトレースを逸れて直登してるしでずっと下にいるのも怖い予感。
よし、もう戻るか(敗退決定)
他人のせいにしてるけどそもそもここまでにビビり過ぎて俺の精神力が持たない\(^o^)/
ここを下ることを考えるともう登ってなんかいられないよね(゚∀゚)(経験不足)
決死の下山開始でごわす:(;゙゚'ω゚'):
( ゚ω゚ )ハァハァ
樹林帯が見えてきて一安心(・∀・)道中の写真がほとんどないねw
あ、そういえばあの階段がありましたね…(涙目)
もうなりふり構わず手すりに掴まって後ろ向きでゆっくり下りていきます:(;゙゚'ω゚'):
そしたら下で人が待ってて「今日は雪が柔らかいッスね!」って言ってたので
俺も通ぶって「そうですね!今日は手強いっすわ!」と何度も来てる風な返しをしました(あほ)
腰の引けた下り方見られてるからバレてるのにね( ゚ω゚ )←
なんとか無事に下りられたことを祝して「とり」の絵を描いてみました(謎)
出発から90分少々で行者小屋に帰還。
赤岳、手強い山だったぜ…(まだ稜線にも出れていません)
ひとまず安心しながらつづく
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