雨が降ってたので六甲山ハイキング 芦屋川駅から有馬を往復して寒さで手が痺れながら歩く
週末の天気が雨予報だったので「今年の初登山として六甲山行くかぁ(・∀・)」って計画した。
雨なら人が少なくて快適な登山が楽しめそうだからな( ^ω^ )
阪急芦屋川駅についたら早速今年最初のアミノバイタルプロ(・∀・)今年もお世話になりますw
こいつがないと山登れる気がしない(弱)
駅から出たら予想に反していつものように人だらけで泣きそうになったんだが
ほとんどじいちゃんばあちゃんの集団でバスに乗ってどっか行くみたいだったので
とりあえずは安心(・∀・)東おたふく山とかで遭遇しそうだが・・・
8時42分に芦屋川駅からスタート。
雨はまだ少ししか降ってなくて傘ささずに歩いてる人もいるくらい。
高座の滝前(゚∀゚)全く人がいねぇw
駅からここまでの間も登山するっぽい人は一人もいなくて
俄然テンションが上がってまいりました( ^ω^ )
雨の降り方が少しパワーアップしてきたので
ここでカッパとザックカバーを装備しておく。
さてスタート(・∀・)まずはロックガーデンです
いつもなら渋滞待ちしてる間に後ろから来たグループに挟まれたりして
慌てて登っていくのですが今日は誰もいないので
ゆっくりのんびり直登ルートを取ります(・∀・)
ちょっとここで手が滑って落ちそうになりました(あほ)
ロックガーデン登りきったところで第一村人発見(・∀・)
単独のオッサンでどうやら雨具などを一切持ってきてなかった様子。
どこかに電話をしていたが電波が届かなかったか誰もでんわ状態になっていて
ちょっと泣きそうになってた(・∀・)天気の悪い日にはこういうチャレンジャーもいるんだなw
芦屋川駅からほぼ1時間かけて風吹岩に到着。
今回は久々のリハビリ登山ということもあり
ほどほどのペースで進みます。
なんかここ半年くらい、いつものように「久々の登山だなぁ」
って言ってて実際毎回一ヶ月半くらいは間隔が空いてるので
もう少しなんとかしたいなぁと思いました(新年の抱負)
まだそこまで雨足は強くないが
そこそこジューシーな感じになっておる登山道を進みます。
雨ヶ峠に到着(・∀・)ここも人いません(歓喜)
エビマヨおにぎり頬張りながら歩く。
本庄橋跡付近でめっちゃ普段着の少年グループを発見( ゚ω゚ )
まだ雨はパラパラ降ってるくらいだが本降りになったらヤバいでしょ…
雨の六甲山はチャレンジャーが集う(二回目)
定番の七曲りルートを進みますよ(・∀・)
七曲りは最初の登りが急角度なだけであとはダラダラした登りが続くから
そこまで大したことないんだよな(・∀・)
って思いながら登ってたけど途中でしんどくなってきた(弱)
そこそこ雨足が強くなってきた頃に一軒茶屋到着(・∀・)芦屋川駅から2時間
そして定番の一軒茶屋お休み\(^o^)/w
いつ休むかよく分からんので茶屋をアテにするのは要注意だ(・∀・)
すぐそばの東屋もさすがに今日は人がいないのでここで休憩します。
一軒茶屋をアテにしないプロはスーパーで買ってきたサンドイッチを震えながら食べます:(;゙゚'ω゚'):
六甲山は雨ヶ峠過ぎた辺りから結構気温が下がってきて
さらにこの一軒茶屋付近は風が吹いてることが多いので
休憩してるとすぐに身体が冷えます( ^ω^ )鼻水出てきた←
さらに俺はオッサンの分際で冷え性なもんで
手が恐ろしく冷えてきて感覚がなくなりつつあったので
自販機のホットコーヒーで手を温めつつ食事します(必死)
結局めちゃくちゃ身体が冷えたのでさっさと魚屋道から有馬へ下りますね:(;゙゚'ω゚'):
こちらのルートは土砂崩れ箇所が多いので天気悪い日はあまり通りたくないが
まだ雨は本降りじゃないし大丈夫だろう:(;゙゚'ω゚'):
おぉ…:(;゙゚'ω゚'):やるじゃねえか(謎)
似たようなつづら折れの道が続くので「まだかよ…」って気分になります。
だからと言ってこのようなダイナミックな倒木によるアクセントはいりません:(;゙゚'ω゚'):怖いやろ
複数名のふんどし姿のオッサンが木に乗っかって斜面滑っていく祭のやつやん…(謎)
木を跨ぐ時に滑り出したらどうしよう…とか怯えてました(ショートカット)
そんなこんなで有馬側の登山口に到着。芦屋川駅から3時間。
震えながらクッピーラムネ食う。
有馬温泉入って身体温めたいけど、どうせまた冷えるし
お金ないので入りません(貧)
気付けば雨はどんどん強くなってるし吐く息も白くなってる:(;゙゚'ω゚'):ガタガタ
六甲山頂を経て雨ヶ峠に向かいます(!?)
そうだね、バス代が高いからだね(・∀・)←
登り始めは「おっ!登り返しにも関わらず好調じゃね?」
って思ったんですが10分もしたら「アカン…(真顔)」ってなってきた( ゚ω゚ )
お茶を飲みきったので新しいペットボトルを開けようとしたら
手が痺れててなかなか開けられなかったし(危)
何度も挫けそうになりながら登ってゆきます。
挫けたところで帰宅できないので登ってゆきます←
かなり歩いたはずなのにまだこんなとこかよ…とか一人でブツブツ言いながら進みます。
低温状態で著しくエネルギーを消費しているので30%引きのシャケおにぎり食う。
おにぎりあるある( ゚ω゚ )
なんかメルヘンな雰囲気になってきた(・∀・)ついにお迎えがきたか(覚悟)
登り返しから55分…なんとか一軒茶屋前まで戻ってきた( ゚ω゚ )めっちゃガスってる
スニッカーズでさらなるエネルギー補給(・∀・)モグモグ
せっかくなんで蛇谷北山ルートで戻ります(・∀・)何がせっかくなのか分かりませんが
さぁ行くぜ(・∀・)
こちらは普段から人が少ないルートだから
こんな天気の日はほぼ間違いなく人と遭遇しないはずだ!
逆に誰かいたら怖いので止めてください←
濡れた小石や落ち葉でズルンズルン滑るので結構怖かったです:(;゙゚'ω゚'):やめとけば良かった(あほ)
そんなわけで写真も少なく土樋割峠付近(・∀・)雨は完全に本降りモードに
少し登って東おたふく山( ゚ω゚ )そろそろ体力の限界でごわす(危)
体力もなんだけど手が冷え切ってて痛くてたまらねえです…( ゚ω゚ )バス…文明の利器…
しかしここまで来たんだ!ガッツで芦屋まで戻るぜ!
って歩き始めてすぐに変なもん発見( ゚ω゚ )???
ワイとお揃いのオスプレーのザックです:(;゙゚'ω゚'):なんでザックだけ…
帽子や上着くらいなら「あぁ、休憩した時に忘れたんだな(・∀・)」
って思うんですけどザックや靴なんかを置き去りにするのは怖いから止めてくれ(切実)
持ち主の人は直ちに回収してあげてくださいね(記事公開までに1週間くらい経ってます)
なんか怖いので気を紛らわせるために「どうやったらザックを忘れるか」をテーマに
考えながら歩いてましたけど最も可能性の高い案が「宇宙人にさらわれた」でした(名推理)
サザエさんレベルでもないとザック忘れるとかありえないでしょ( ゚ω゚ )
宇宙人が二匹目のドジョウを狙ってきたら危ないので足早に進みます。
雨ヶ峠手前で東おたふく山方面へ向かうオッチャンと遭遇して
ちょっとビックリしたのは秘密だ(・∀・)←
ここは雨ヶ峠(倒)
雨ヶ峠の階段がこんだけジューシーになってるのを見るのは初めてのことです\(^o^)/
PULLってゆきます\(^o^)/なんでこんなとこの写真撮ったんだろう…
雨は時間を追うごとに強くなってます( ゚ω゚ )
この辺で手だけでなく肘から先が痺れていることに気付いたので
腕を振りながら歩いてました(何やってんだこいつ)
風吹岩通過…( ゚ω゚ )駅まであと1時間くらい…アトイチジカン
ついに最後にして最大の難所であるロックガーデンに差し掛かる。
ここまでで疲労しきった肉体に滑りやすい岩場が襲いかかります( ゚ω゚ )ハァハァ
この辺まで来ると俺の肉体どころかカメラまで弱ってきて
起動させるたびに「ガガガガガ」って変な音してました(砂とかゴミを噛んでる)
人はいませんので最大級のへっぴり腰で着実に足を置き下ってゆきます。
一軒茶屋からちょうど2時間で高座の滝まで戻ってきました。
そして感動のゴール(´;ω;`)俺は助かったんだな…
スタートしてから戻ってくるまで6時間40分かかりました。
ずっと装着してた手袋を外そうとしたけど手が痺れてたので歯で外しました:(;゙゚'ω゚'):
さらに財布を持ったら手がプルプルしてて2回落としました(リアル瀕死)
冬場の雨の日に山登ろうと思ったら防水の手袋がいるなと、ぼくはおもいました。
とてもたのしかったです。
本日の歩数40035歩 距離28km 消費カロリー1184kcal
おわり
- 関連記事
-
- 今年も冬の赤岳チャレンジ2 赤岳鉱泉から行者小屋へ向かい勢いで地蔵尾根登って敗退 (2017/02/10)
- 今年も冬の赤岳チャレンジ 昨年と同じく上諏訪で前泊して美濃戸口から赤岳鉱泉へ向かう (2017/02/07)
- 雨が降ってたので六甲山ハイキング 芦屋川駅から有馬を往復して寒さで手が痺れながら歩く (2017/01/13)
- 久々の一人六甲全山縦走大会 靴が合わなくてまたしても敗退、泣きながら新神戸駅へ下山 (2016/12/30)
- 旅行中止の腹いせに六甲山登りに行ったら死にかけたでござるの巻 (2016/09/07)
スポンサーリンク