山崎蒸溜所の見学ツアーに参加した後、有料試飲コーナーで山崎25年と響30年を飲んでみた
前々から気になっていた山崎蒸溜所へ行ってみることにした(・∀・)
今年リニューアルしたばかりのようですが
それまでに行ったことがなかったので比較とかできなくてちょっと残念( ゚ω゚ )w
阪急の大山崎駅を出るとすぐに山崎の看板が(゚∀゚)
ちょいと歩くとJRの山崎駅が登場。
そして駅の隣には…
デイリーヤマザキ\(^o^)/
これはもう間違いなく
「山崎駅なんだからヤマザキがYAMAZAKIしちゃわないとダメだろう。
ここばかりはローソンやらセブンイレブンなんぞに譲れねえ!!!」
という争いがあったに違いない(・∀・)
それがあの有名な「天下分け目の天王山」
「デイリーヤマザキの合戦」と呼ばれることになったのです(怒られるよ)
戯言はさておいて蒸溜所へ向かいます。
すでに道の向こうにそれらしいブツが見えています(・∀・)
踏切を渡ると
サントリー山崎蒸溜所に到着( ^ω^ )
受付でツアー料金の1000円払ってパンフレットとかもらいます。
こちらのウイスキー館で5分前に集合じゃ!って言われたので中で待機しときます。
ここが有料試飲のできるコーナーか(・∀・)
ウイスキーのボトルがずらっと並んでてなまらキレイでごわす(゚∀゚)
集合場所のすぐ近くに南アルプス天然水マシーンが置いてあった。
水飲み放題です( ^ω^ )うめぇ!
卑しく水をガブ飲みしてたら時間になりましてツアーが開始。
キレイなおねいさんが案内してくれます( ^ω^ )1000円の値打ちあるわw(おまわりさん、この人です)
まずここで麦ジュース作りますよーとかそんな感じだった(適当)
そんで次は蒸留コーナー( ゚ω゚ )結構な暑さです…
ポットスティルが並んでます( ^ω^ )ウイスキー感があるね
蒸留されたばかりのお酒はニューポットと呼ばれるそうです。
ここを出たところにニューポットのサンプルがあって匂いを嗅がせてもらったが
アルコール臭だけかと思いきや意外とフルーティーさがあり驚きました( ゚ω゚ )
次は貯蔵コーナー。
薄暗くてウイスキーの香りがほんのりと漂ってくる素敵な空間です(゚∀゚)なんか落ち着く
熟成酒に付き物の「天使の分け前説明コーナー」
右が4年寝かせた樽の中身。
左が12年物の樽。
何もしないでもこんだけ減るんやぞ!っていうのが良く分かります。
山崎25年とかあるけどほとんど残らねえんじゃね?
お酒の作り方を教えてくれた天使さんがちょっとずつ分け前として持っていくんだって!
メルヘンだね(・∀・)そういえば昔、ヨイドレテンシっていう競走馬がいたね!(謎)
ウイスキーを寝かせる樽にも色んな種類があって大変勉強になります。
たまにウイスキー飲む時にホグスヘッドとかパンチョンとかなんのこっちゃって思ってたからね\(^o^)/
貯蔵コーナーから出ると山崎の水が流れる庭園に出てきます。
水がキレイなのでモリアオガエルの卵なんかもあります(・∀・)
カエルの卵を見た後はツアーのメインとも言えるテイスティングコーナーです( ^ω^ )
目の前にはグラスが4つ
左の2つはホワイトオーク樽原酒とワイン樽原酒で
このツアー以外では飲むことができない代物だそうです。
おつまみもそこそこなボリュームで備え付けられています。
まずは原酒をテイスティング。
ストレートで飲んだ後にちょっと加水してみたり。
おねえさんが「こういうイメージの香りがしませんか?」
とか聞いてくれるんだけどよく分かりません( ゚ω゚ )ウイスキーのにおい←
続いては看板商品の山崎を飲みます。
おっ!これはいいね(゚∀゚)華やかな香り
そりゃあブレンドのプロが原酒を配合して商品にするんだから
こちらの方が素人には分かりやすい味になるわな。
山崎をストレートで飲んだのは初めてなんだがいいもんだな( ^ω^ )
ラストは美味しいハイボールの作り方講座。
グラスに氷をありったけぶち込んでウイスキーを入れてグルグル回す。
氷が溶けるのでその分を追加して炭酸水を入れてサクっと一回混ぜる。
完成(゚∀゚)美味い!
そんなに量ないから酒が弱い俺でも大丈夫そうだな!
って思ってたのにハイボール飲み始めた頃から世界がグルグルしてきた(弱)
残った炭酸水をグビグビ飲んで酔い覚まし( ゚ω゚ )
ツアー終了。後は自由行動ですがまだ千鳥足状態…( ゚ω゚ )うへへ(危)
ギフトショップでお土産を購入した後は有料試飲コーナーで再度ウイスキーを楽しむ予定だったが
全然酔いが覚めてないのでしばらくはウイスキー館の見学する( ゚ω゚ )うへへ
美しい( ゚ω゚ )うへへ(もうやめろ)
ハイボールブームってあったね。
あれからそこそこ定着したイメージがある。
展示コーナー見たりトイレ行ったり天然水飲んだりして
ちょっとは酔いがマシになった気がしたのでついに有料試飲へ( ^ω^ )
1杯辺り15mlなら余裕だな(死亡フラグ)
市販されてる山崎や白州の他にブレンド前の構成原酒や
サントリーが扱ってるスコッチウイスキーも試飲できるようです。
しかしまぁせっかくここまで来たんだからね…( ^ω^ )ふっふっふ
思いっきり記事のタイトルにネタバレしてあるんだけど紹介するぜ!(・∀・)←
山崎25年兄貴
響30年兄貴
どちらも15mlで2900円する極上品です\(^o^)/
ボトルで買おうとすると定価で13万円くらいするうえに
出荷本数が少なすぎてプレミアついてるみたいで
ネットショップやオークションで買おうとすると20万、30万するという
恐怖のウイスキーです\(^o^)/ここだと原価で飲めるよ!
早速飲んでみます( ゚ω゚ )まずは山崎25年ハァハァ…
( ゚ω゚ )!!!!
( ゚ω゚ )さっき飲んだNA(ノンエイジ 年数なし)の山崎との違いが
そこまではっきり分からねえ!!!!!
多少はゴージャスな香りがするんだけどそこまで分からねえよ!!!!
うん、これが率直な感想だ(悲しい)
山崎25年に続いて響30年も飲んでみます。
( ゚ω゚ )!!!!!
(以下略 もったいねえ…)
後から思いましたが最上位モデルを並べるんじゃなく
せめて「山崎18年と山崎25年」などの縦の比較ができるような組み合わせにするべきだったと…
あとやっぱりまだ結構酔ってたのもあるだろう。
そして何よりウイスキーの経験値不足\(^o^)/これですよ←
次回はツアーなしで予約しようと心に決めました。
その後、酔い過ぎで気持ち悪くなってきましてね…指先すら真っ赤になってやがる。
天然水マシーンの横に座って虚ろな目でずっとカパカパ水飲んでた(不審者)
30分くらい水飲み休憩してようやく山崎蒸溜所を後にする。
JRの山崎駅から電車に乗ります。
( ゚ω゚ )はっ!!!
もしかしたらこのお土産袋が活躍するかもしれんな…(やめろ)
京都の近くまで来てるんだから京都観光でもしよう!って決めていたので京都駅へ。
でも今日は天気良過ぎでめちゃくちゃ暑くてすでに涙目…(弱)
しかも、とりあえず散歩してみようって適当に歩いたら速攻で迷子になった(ばか)
なんとか阪急の河原町駅まで辿り着いたのでパン屋さんでパン買って帰った。
炎天下の中1時間強ふらふら歩いてたので頭痛もしてきて
帰りの電車内で紙袋が活躍しそうになったとかならなかったとか←
ヨレヨレで帰宅してお土産開封(・∀・)
ハイボールグラスやテイスティンググラスに
山崎蒸溜所オリジナルのシングルモルトウイスキーと
終売したはずの響12年などを購入しました。
早速テイスティンググラスを使用してみたが
飲むのはサントリーに関係ないウイスキーだったりする(・∀・)←
おっさん社会見学ツアー おわり
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