冬の唐松岳登山2 白馬へ移動しゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘前からスタート
5時半に起床( ゚ω゚ )寝た気がしないw
白馬行きのバスが7時発なので6時半の朝食開始時間に駆け込む。
無料朝食なので品数は少なめだがぼちぼちな内容でした(・∀・)
食べ過ぎてもバスで酔うしな(弱)
ホテルをチェックアウトして外に出ると道を挟んでバスターミナル( ^ω^ )便利だぜ
予約時に通路側の席をあてがわれていたので
「やはりスキー客が大量に乗ってくるのか:(;゙゚'ω゚'):
どうせまた俺の隣はわがままボディのオッサンなんだろ…(悲)」
と覚悟していたのだが運転手さんが
「その辺ならどこ座っても大丈夫ですよ」と言ってきて( ゚ω゚ )?
結局バスには10人くらいしか乗ってなくて超快適(゚∀゚)w
出発から40分ほど経った頃に道の駅 安曇野松川でトイレ休憩(・∀・)ちょっと雪降ってるな
すずむし りん太くんです(・∀・)知らんがな←
ちょっとガスってるけど段々と山が見えてきた(゚∀゚)
松本から2時間で白馬八方バスターミナルに到着。
唐松岳登山は八方尾根スキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで
終点の八方池山荘からのスタートとなる(・∀・)まずはゴンドラ乗り場へ向かいます
多分普段の冬だとこういう道にも雪があるような気がする( ゚ω゚ )暖冬ですから
バスターミナルから10分少々でゴンドラ乗り場に到着。
道中は「ゴンドラはこっち」って看板があり迷子の達人である俺でも迷うこと無く辿りつけた。
強風の時だとゴンドラやリフトが運休になったりするようだが今日は大丈夫そうだな(・∀・)
「リフトは乗る時にその都度お金を払わなければいけないのでめんどくさい」
ってネットでよく見かけたので怯えていたのだが
チケット売り場で「ゴンドラの往復券ください」って言ったら
「一番上まで行くならこの往復乗車券でいいよ」ってことで
ゴンドラとリフトがセットになってる券を購入した(・∀・)2900円
早速ゴンドラ乗ります。
八方池山荘まで着いたらすぐ登山スタートなので
今のうちにアミノバイタルプロを補給しておきます。
ゴンドラから下りて外に出るとみんなスキーやスノボでシューって滑ってた( ゚ω゚ )軽やかw
そんで何かのイベント?大会?みたいなのやってた。
次のアルペンクワッドリフト乗り場へ行きます。
うおっ( ゚ω゚ )
ザック背負ったままだとしっかりと座れないのでちょっと怖いです…
ラストのグラートクワッドリフト乗り場へ。
みんな颯爽と滑っていくので端っこの方をノタノタ歩きます( ゚ω゚ )
ってか登山っぽい格好のやつ俺しかいないじゃねえか…
リフト下りるときもスキーとか装備してる人はそのままシューっと滑っていくんだが
登山客(俺)を見かけると係の人がリフトを減速して
「ゆっくり下りてくださいねー」って言ってくれるのな…親切設計( ゚ω゚ )
そして八方池山荘前に到着(・∀・)ゴンドラとリフト乗り継いで30分くらいかな
自販機が冬眠してた( ゚ω゚ )
風が強くてラッセルになることもちょいちょいあると聞いていたので
ワカンも持ってきたが必要なさそうだな(・∀・)アイゼンつけとくべ
そんなわけで10時12分に登山開始。
少し進むとケルン登場。
結構広い尾根なのでホワイトアウトするとすぐ道が分からなくなるから
目印としてケルンがちょこちょこあるそうだ。
この時の俺はまだこういったケルンはただの飾り程度の認識であった(意味深)
それにしても風もほとんどなくていい天気だ( ^ω^ )さすがは天に愛されし男こと俺だぜ!
このコースのいいところはいきなり尾根道からのスタートで展望最高!
しかも右手には白馬三山が!(゚∀゚)
がっ!(゚∀゚)!?
なんか絶妙な感じで雲に隠れてますね( ゚ω゚ )w
まぁそのうち雲も取れるだろう( ^ω^ )先を急ぐぜ
今日はスタートが微妙に遅いため、とりあえず行けるだけ行ってみて
あまり遅くなりそうなら途中で引き返す計画にしている。
コースタイムは6時間くらいらしいがどこまで行けるか…
それにしてもなかなか登りますね…( ゚ω゚ )もうしんどい(弱)
しかも天気良すぎて風もないからめちゃくちゃ暑い…
八方尾根は風が強いことが多いと聞いていたのだが。
名物?の顔っぽいケルン。
タオルで汗拭きながら登ってゆきます。
白馬連峰展望図(・∀・)
相変わらず白馬三山だけ見えねえ(・∀・)何の嫌がらせなの?(悲)
ほほう、ここから目的地の唐松岳も見えるのか。
あれか…( ゚ω゚ )あんなとこ登れるのかよ、なんか遠そうだし(弱)
ちょっとヘコんだけどモリモリ登っていきますよ(・∀・)ってガスってきやがった
八方池ケルンを通過。
左側はすげぇ雪の斜面です。
人が結構いてみんな下の方を覗いてます( ゚ω゚ )誰か落ちたの?
って思ったらどうやらここを滑っていくようでタイミングを伺ってるようでした\(^o^)/
分かりにくいけど上から見た図:(;゙゚'ω゚'):こんなとこ滑って助かるのか(怯)
タフな男達はスルーして先を急ぎます。ちょっとだけ木が出てきた。
なんかいきなり人いっぱい\(^o^)/行列できとる…
ボード背負ってスノーシューで登っていってるようです( ゚ω゚ )ここにもタフな軍団が…w
アイゼン装備で登りやすい俺は直登ルートを行きます( ^ω^ )
ひーひーふー:(;゙゚'ω゚'):なかなかの登りごたえ…
しかしアイゼンの爪がサクサク刺さる感触がたまらねえ(゚∀゚)ヒャッハー
なんとか登り切った:(;゙゚'ω゚'):
ちょっと進むと…
( ゚ω゚ )…
また登るのか(涙目)
おいさああああああ:(;゙゚'ω゚'):足に乳酸が溜まってきたぞおおおおおお
なんとか登り切った(・∀・)ふう
( ゚ω゚ )!?
どんだけ登るの:(;゙゚'ω゚'):ひーひーふー
なんとか丸山ケルンに到着。
みんなドンドン先に進んでるけど俺はここでおにぎりタイムにしよう:(;゙゚'ω゚'):(弱りすぎ)
5分ほど休憩してさぁ行くか(・∀・)って前方を見るとまた登り\(^o^)/
泣きながらつづく
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