六甲全山縦走路の西側半分歩いてみる2 高取山~菊水山~鍋蓋山~大竜寺

高取山からちょっと下るといきなり「ツキワ投輪部道場」の看板が…
輪投げのことだろうけど「投輪」って書いたらちょっとカッコイイね( ^ω^ )w

月見茶屋を通過して

トイレのある広場が登場(・∀・)ちょっとオシッコ漏れそうになってたから助かったぜ!←

こ、これは輪投げの練習場か( ゚ω゚ )本格的w

スタートより14キロ地点だそうです。

トイレを済ませてさらに進むと「菊水山」の文字が登場( ゚ω゚ )来たか…

ダムっぽいところを通過。

下って行くとまたまた住宅街歩きになる。



この辺も案内標識があり迷うことはない( ^ω^ )ありがてぇ

絶対に近所のおばちゃんに「シロちゃん」って呼ばれてるっぽいネコ(謎)

暑すぎなのとミネラル不足を懸念してスポーツドリンク買いました。


分岐には必ず看板があるので安心です(・∀・)親切設計

おっ!(・∀・)この光景は他所のブログで見たことあるぞ!念願のコンビニ!
おっ!(・∀・)シャッター閉まってるぞ!
おっ…(´・ω・`)潰れてんのか?

挫けているヒマはない、先を急ぐぞ(´;ω;`)おにぎり食べたかった…w

結構な坂道を歩いてゆきます。

源平町ってカッコイイ町名だな(・∀・)

駅が見えてきた。

鵯越駅に到着( ^ω^ )読めない←
とりあえず先に進むぜぇ(・∀・)
線路を越えてモリモリ歩いてゆく。
しかしここで謎の違和感( ゚ω゚ )こっちでいいのかな?
それと同時にやけにファンキーなメガネを装備したおじいちゃんに声をかけられる。
「どこ行くの?遠いけど六甲山の方はこっち違うよ。こっちはなぁんもない!(誇らしげに)
六甲は駅の手前の道!遠いけどな六甲は!」
あ、やっぱり違ったのか( ゚ω゚ )じいちゃんサンクス
六甲山まで遠いのはよく分かった!w

戻ります( ^ω^ )←あほ

よいこのみんなも縦走の際は線路を越えないよう注意しようね( ^ω^ )w

駅の横の狭い道を進むとまた突然ネイチャー度数がアップします( ゚ω゚ )パターン化してきたな。

菊水山3.0km( ゚ω゚ )まだ結構あるじゃねえか…

おっ( ^ω^ )なんか橋があるから渡ってみよう!
↓
しばらくすると畑と民家が現れて行き止まりに…( ゚ω゚ )戻ろう
何で俺は突然道を逸れて橋を渡ったのか(そこに橋があるからだ)
ついさっき道を間違えたばかりだというのにまたすぐやらかすとは
暑さと疲労でかなりヤバいことになってるな( ^ω^ )ウヘヘヘヘ(危)

気を取り直して進みます(´;ω;`)←あほ

おっ( ゚ω゚ )トイレあるのか。

下水処理場のようだが敷地内のトイレを使わせてくれるのか( ゚ω゚ )親切w

マムシ:(;゙゚'ω゚'):ここに来るまでに3匹ほどヘビを見たのだがマムシさんの存在を忘れてたぜ…


ワイルドな場所にカフェ発見(・∀・)スルーしたけどw


ちょっと登って

休憩用の竹ベンチ発見。
ここで少し休憩することに( ゚ω゚ )この先から結構すげぇ登りになりそうな気配がしたので…

5分ほど休憩して再スタート
予想通りというか予想以上にキッツイ登りです:(;゙゚'ω゚'):これが有名な菊水山の登りか…

ひーひーふー(´・ω・`)

さっき休憩したばかりなのにもうバテました(´・ω・`)なんじゃこりゃw

全く身体を休めるポイントがないドSな登りが続きます( ゚ω゚ )

そろそろ勘弁してもらえないッスかね?(懇願)

ここまでに登ってきた山々が見える(・∀・)と言いつつ休憩するw

それにしても噂に違わぬキツさだわ…:(;゙゚'ω゚'):

結構瀕死な状態で菊水山の山頂に到着:(;゙゚'ω゚'):もうアカン
登り始めから20分少々とそこまで長くはなかったはずなんだが
ちょっとトラウマになるくらいのしんどさでした:(;゙゚'ω゚'):←弱
須磨浦公園から菊水山までほぼ5時間\(^o^)/

かなりしんどくて泣きそうな感じですが
さきほど休憩したばかりなので休憩せずすぐに歩き始めます(謎の掟)

何故かトイレまでの細かい距離まで記載されている( ゚ω゚ )立ちションが多かったのか?

アミノバイタルのパーフェクトエネルギーを補給して後半の粘りに期待します。

苦労して菊水山登ったのに一気に下っていきます(´・ω・`)w

膝にくるなぁ(´・ω・`)かすかに痛みが…

急角度の階段を下ります。

下りが一段落したと思ったら溜池?みたいなとこに出てきた。

ピンポン玉よりデカいくらいのジャンボおたまじゃくしがいた(・∀・)w

天王吊橋を渡る。

そしてまた登るのかよ\(^o^)/w
これまた果てしなく続く結構な急登に見えたが
菊水山の登りよりはしんどくなかった( ゚ω゚ )それでもしんどいですけどね(どっちだよ)

ひーひーふー(´・ω・`)

ひーひー…:(;゙゚'ω゚'):ふー…

ようやく道が緩やかな感じになってきた…
しかしここらで俺の足に異変が生じる( ゚ω゚ )!?
足が攣りそう:(;゙゚'ω゚'):ぐぬぬ(弱)
これはアレだ、伊吹山の9合目辺りを登ったときに感じたものと同じやつだわ…
早く足を休めないと\(^o^)/やべぇ

幸いにもそれからすぐに鍋蓋山の山頂へ到着。
ちょっとした広場になっており近くの石に腰かける:(;゙゚'ω゚'):マジ危なかった。

塩羊羹食べながら足の回復を祈る。
山で足が攣ったときのために芍薬甘草湯を購入しておいたのだが
「全山縦走するわけじゃないし足攣るなんてことねえわwww」って思って家に置いてきたのがダメだった(あほ)

10分くらい休憩して再スタート。
須磨浦公園を歩き始めた頃は「こりゃあ摩耶山くらいまでは登れるかもな( ^ω^ )」
って思ってたのが高取山の頃には「摩耶山はちょっとしんどいかな…?」って感じになってきて
菊水山の登りに差し掛かった時にはもう「摩耶山なんか無理じゃ!大竜寺で終了して三宮から帰ろう(´;ω;`)」
となって今では「俺は無事に歩いて帰れるのか(´;ω;`)おうち帰りたい…」みたいな心境に\(^o^)/

攣りそうになった箇所が疼くので慎重に進みます( ゚ω゚ )

この看板を時々見かけるんだがこの生物は何なんだろう(´・ω・`)妖怪の類かな?

トイレまで1600m
もう漏れそうな人がこの表示を見て感じるのは希望か、それとも絶望か。


大竜寺まで1.2km 市ヶ原まで2.5kmか(´・ω・`)なかなかの道程だぜ…

時々足がまた攣りかけになるが大体が下り道なのでなんとかごまかしながら歩いてゆく。


全山縦走路の半分歩いたくらいでここまでズタボロになるのも俺くらいだろうな、と思いながら歩いてゆく(悲)

そしてなんとか大竜寺の山門まで辿り着いた(´;ω;`)
ここから先は知っている道なので精神的に少しは楽である。

しばらくは舗装路をひたすら下ってゆく。


凄く中途半端な場所に新設されていたベンチ( ゚ω゚ )

市ヶ原までやってきた(・∀・)近くはよく通るけどここに来たのはかなり久しぶりだな。

櫻茶屋前 ここの分岐から摩耶山方面へ行ったりも出来ます( ^ω^ )俺は瀕死なので帰ります。

茶屋の看板犬( ^ω^ )こっちを向いてくれない(悲)

馴染みのある道になってきたので余裕が出てきました。
半年くらい前に千畳敷ホテルでもらったお菓子食べます( ^ω^ )ポリポリ

布引貯水池(・∀・)

野鳥の観察ノートがありました。
「ぼくの様子を観察して書いてね!!」


観察します( ゚ω゚ )キョロキョロ

書きました( ^ω^ )←
ここの貯水池で鳥を見かけたことあんまりないんだよね( ゚ω゚ )凄く静かw

充実のエアバードウォッチングを堪能してさらに進みます。

布引の滝はスルーします(・∀・)階段キツイから膝痛くなるんだよね(弱)

しかし、結局こちらのコースでも膝が痛くなりました:(;゙゚'ω゚'):やべぇ…
「去年からの冬シーズンは雪山にも何度か行ったし強靭な肉体が作り上げられたにちげぇねえ!( ^ω^ )」
とか思ってたけど今日のコースの方が余裕でしんどかったです(´;ω;`)w
雪山って言っても初心者向けの短いコースで行動時間そのものが大したことなかったし
雪がある方がクッション性があって膝に優しいんだな(´・ω・`)雪山大好き!

何とか人里まで下りてきました(´・ω・`)
ちょうど足の攣り具合がピークに達した鍋蓋山から道の険しさが激減して助かったぜ…

新神戸駅を通過。

JRの三宮駅到着(・∀・)須磨浦公園より7時間半。
縦走路の半分だけだしもう少し余裕ある山歩きが出来るかと思ったが
予想以上に厳しいものであった\(^o^)/足が弱すぎるね!
夕食後に体重を計ってみると2キロの減量に成功していた(`・ω・´)ダイエットに最適w


本日の歩数43634歩 距離30.5km 消費カロリー1410kcal
おわり
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