GWの道北ふらふら一人旅5 礼文岳登山に挑戦してみる
前回 澄海岬から民宿海憧へ戻り久種湖を散策

起床(・∀・)今日も天気良さそうだ!

朝ごはんをいただく( ^ω^ )鮭に卵に納豆、これぞ日本の朝食。
ご飯を2回おかわりしてごちそうさま( ^ω^ )食った食った。
俺以外のお客さんは香深のフェリーターミナルまで送ってもらうようだ。
俺はその途中の内路というところで降ろしてもらうことに。
そこには礼文岳の登山口があって今日は礼文岳の山頂から利尻富士を眺めようというプランだ( ^ω^ )
しかしそれを聞くと常連さんが
「え…礼文岳登るの?まだ雪が残ってて無理なんじゃ…
昨日、礼文林道に行ったけどあそこでも雪が残ってたから途中で帰ってきたよ俺」
と言っていたんだが
「まぁとりあえず行ってみますよw」みたいな軽い受け答えをしていた( ^ω^ )v


そんなこんなで内路の登山口まで送っていただいた(・∀・)
登って下りての往復で4時間ほどかかるようだ。
ここにバス停があるんだが3時間で戻ってこないと宿のある船泊方面行きのバスは行ってしまう…( ゚ω゚ )
そうなったら次は逆方面の香深行きのバスが来るからそれに乗っていってフェリーターミナル付近で散策でもしようか。
そうなったらっていうかほぼそうなるだろうな( ゚ω゚ )3時間とか無理だw

8時ジャストに礼文岳コースをスタート(・∀・)


少し登ったところですぐ利尻山が見える(・∀・)だが昨日よりもかなりモヤってるような…

昨日の岬めぐりコースみたいに風が強いと困るなと思ったが木が結構生えてるからかあんまり風がなく安心。

残雪を発見(・∀・)
まぁこんなもんだろwせいぜい道がぬかるんでるくらいだわwwwと余裕の俺( ^ω^ )

風もあんまり強くないし歩きやすいわ( ^ω^ )

おっ、ここは結構雪が残ってるな( ゚ω゚ )

しかし登山道は雪解け水?が流れててぬかるんでるくらいなので大丈夫(・∀・)余裕っすw

よ…(・∀・)よゆう…(道にも雪が)

ここら辺から雪の上を歩くとたまに足が沈む( ゚ω゚ )


木の生えてる周囲は雪が溶けてる( ^ω^ )面白い

看板を発見(´・ω・`)まだ1キロしか歩いてないのか(すでに弱ってる)


細い道にはあまり雪がないけど少し開けたところに出ると雪まみれという感じが続く。

足ズボレベル2(´・ω・`)


足ズボレベル4:(;゙゚'ω゚'):
こういうのが続くとさすがにマズイな…4時間でも帰れるかどうか怪しいぜ。


看板を発見( ^ω^ )礼文岳あと70分
( ^ω^ )…
( ^ω^ )70分ってことは多分100分以上かかるな←

最初は道のぬかるんでるのが嫌だったが
雪が積もってるよりは全然歩き易いや(´・ω・`)って感じになってきた。


この辺りから雪が積もりすぎてて道が分からんようになってきた:(;゙゚'ω゚'):
踏み跡らしきものもないからわりとパニックになる\(^o^)/おおおおお落ち着け俺←


ようやく目印っぽいリボンと道っぽいのを発見して安心(´;ω;`)

またリボン(´;ω;`)ありがてぇありがてぇ(必死)

しかしまぁ、何ですなぁ( ^ω^ )
帰りも迷う可能性がありますなぁ…( ^ω^ )

とか思ってたらまた一面雪の世界で道わからん\(^o^)/どんどんハイレベルになってくる。

また少し迷ってから道を発見(´;ω;`)足もやたらと沈むしそろそろヤバいかもしれんね。

めっちゃ雪溶けてる( ^ω^ )
というかこんなに雪深くなってきてんのか…( ^ω^ )アカンやつや。

少し周りの景色が見渡せるようになってきて薄っすらと利尻山が見える(・∀・)
でもここら辺から風が強くなってきた\(^o^)/試される大地www

道の彼方を見るとわずかに山頂っぽいのが見える(・∀・)よし頑張ろう!


雪深さを増してさらに足ズボレベルをあげていく礼文岳さん(´・ω・`)

ひーひーふー(´・ω・`)

足ズボレベル…もう嫌だ(´;ω;`)膝に達しとるw


わーい利尻山が見えるぞー(・∀・)
みたいな余裕もなくなってきた…風がヤバい…危険が危ない(謎)

へし折れた看板を見てみると礼文岳1kmとか書いてある:(;゙゚'ω゚'):まだそんなにあんのかよ!

さらに進んでいくと何か…雪で出来た壁が…(^p^)

分かったよ!登ればいいんだろ!(´;ω;`)←ヤケクソ


遮るものが何もなくて眺めはいい(゚∀゚)
けどもやはりそうなると風が強い…風が語りかけます(゚∀゚)怖い、怖すぎる(謎)
さっきまでは木に掴まったりも出来たがここで転けたら間違いなくそのまま転がる(゚∀゚)そして遭難へ

周りを見渡すがまた道がないっぽい(゚∀゚)うひょー(発狂)
ここを登るのか?登っちゃうのかい???本当にやっちゃうのかい???!?
いや、死ぬわ( ゚ω゚ )←賢い

登れても戻る時に転落する率がかなり高そうだし、そもそもそっちで合ってるのか分からん。
登り始めて80分経過…今から戻れば11時過ぎの船泊行きのバスに間に合うであろう…
仕方あるまい(´;ω;`)

礼文岳(490m)春期無酸素単独登頂 敗退\(^o^)/←あほ

帰りはどっかのアホな人がハマったポイントを避けていけばいいから少しは楽だぜ( ^ω^ )←



こういうところは100%ズボる( ^ω^ )

振り返って礼文岳の山頂らしきものを未練がましく見つめる(´・ω・`)
もしかしたらちゃんと道があったかもしれんなぁ…
強風でパニックになってすぐ撤退したからなぁ…
雪のない時期に一度登ってたら道が分かったのかもなぁ…
等とグチグチ考える(´・ω・`)まぁ仕方がない、あそこから先は俺レベルだとわりと死ぬゾーンだからな。

登山口にあった自販機で購入しておいたアイスココアを補給しつつちょっと休憩。



懸念していたポイントでやっぱりまた道に迷う( ^ω^ )うへへへへw(笑うしかない)
自分の踏み跡があるはずなのによく分からん\(^o^)/
行きに同じ所で撮った写真を再生してみるがどこも同じような眺めの雪と木だけで結局分からん\(^o^)/w
礼文島だから良かったものの熊が出るような山ならパニック度合いは最高潮に達していたことであろう。

10分くらいウロウロしてようやく道を見つける(´;ω;`)怖かったw
うん、この程度のレベルなんだからあそこで戻っておいて良かったんだよ(納得)


ここらは踏み跡がしっかりと確認できる( ^ω^ )良かった



さっき通った看板ポイントか( ^ω^ )ちゃんと戻れてるなw


看板ポイントを過ぎた辺りから雪のボリュームが一気に減少して大変歩きやすくなる( ^ω^ )


内路まであと1km(・∀・)バスの時間には余裕で間に合いそうだ。



船泊方面かな(・∀・)

内路の港が見えてきた!(゚∀゚)

利尻山も見える(゚∀゚)

やはり下りは膝が痛い( ^ω^ )←

ついに…登山口まで帰還(´;ω;`)感動したw
登りは1時間20分 下りは1時間20分…( ゚ω゚ )!?
休憩もしたとは言え下り時間かかり過ぎだろ…どんだけ迷子になったんだ(´・ω・`)
そして一度たりとも人には会わなかった(´・ω・`)まだ登る時期じゃねえんだな(遅)


目の前の内路港でカモメを観察

ちょうどいい具合に椅子があるからバスが来るまで待機( ゚ω゚ )ぼーっとする。
といきなり誰か来た( ゚ω゚ )!!!
すぐ近くにある郵便局の人だった( ゚ω゚ )
「もう礼文岳登れるんですか?」
( ゚ω゚ )「あ、いや。雪が凄くて途中で帰ってきましたw」
「やっぱりそうですかぁ、あ、そこに郵便局あるんで良かったら見ていってください」
と言って去っていった。
( ゚ω゚ )やはり地元の人の認識ではまだ礼文岳は時期が早いんだな…(再確認)
郵便局見に来てね!って言われたけど
見に行ったらどうせ俺のことだから「記念に( ^ω^ )」とか言って使いもしない切手シートとか
買ってしまうだろうからこのまま待機しておこう、せっかく来てくれたのにスマン郵便局員さん( ゚ω゚ )←ケチ

ちょいと待ってバスが到着。
このまま宿に戻るのも何だからプランBといこうか(謎)
つづく
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起床(・∀・)今日も天気良さそうだ!

朝ごはんをいただく( ^ω^ )鮭に卵に納豆、これぞ日本の朝食。
ご飯を2回おかわりしてごちそうさま( ^ω^ )食った食った。
俺以外のお客さんは香深のフェリーターミナルまで送ってもらうようだ。
俺はその途中の内路というところで降ろしてもらうことに。
そこには礼文岳の登山口があって今日は礼文岳の山頂から利尻富士を眺めようというプランだ( ^ω^ )
しかしそれを聞くと常連さんが
「え…礼文岳登るの?まだ雪が残ってて無理なんじゃ…
昨日、礼文林道に行ったけどあそこでも雪が残ってたから途中で帰ってきたよ俺」
と言っていたんだが
「まぁとりあえず行ってみますよw」みたいな軽い受け答えをしていた( ^ω^ )v


そんなこんなで内路の登山口まで送っていただいた(・∀・)
登って下りての往復で4時間ほどかかるようだ。
ここにバス停があるんだが3時間で戻ってこないと宿のある船泊方面行きのバスは行ってしまう…( ゚ω゚ )
そうなったら次は逆方面の香深行きのバスが来るからそれに乗っていってフェリーターミナル付近で散策でもしようか。
そうなったらっていうかほぼそうなるだろうな( ゚ω゚ )3時間とか無理だw

8時ジャストに礼文岳コースをスタート(・∀・)


少し登ったところですぐ利尻山が見える(・∀・)だが昨日よりもかなりモヤってるような…

昨日の岬めぐりコースみたいに風が強いと困るなと思ったが木が結構生えてるからかあんまり風がなく安心。

残雪を発見(・∀・)
まぁこんなもんだろwせいぜい道がぬかるんでるくらいだわwwwと余裕の俺( ^ω^ )

風もあんまり強くないし歩きやすいわ( ^ω^ )

おっ、ここは結構雪が残ってるな( ゚ω゚ )

しかし登山道は雪解け水?が流れててぬかるんでるくらいなので大丈夫(・∀・)余裕っすw

よ…(・∀・)よゆう…(道にも雪が)

ここら辺から雪の上を歩くとたまに足が沈む( ゚ω゚ )


木の生えてる周囲は雪が溶けてる( ^ω^ )面白い

看板を発見(´・ω・`)まだ1キロしか歩いてないのか(すでに弱ってる)


細い道にはあまり雪がないけど少し開けたところに出ると雪まみれという感じが続く。

足ズボレベル2(´・ω・`)


足ズボレベル4:(;゙゚'ω゚'):
こういうのが続くとさすがにマズイな…4時間でも帰れるかどうか怪しいぜ。


看板を発見( ^ω^ )礼文岳あと70分
( ^ω^ )…
( ^ω^ )70分ってことは多分100分以上かかるな←

最初は道のぬかるんでるのが嫌だったが
雪が積もってるよりは全然歩き易いや(´・ω・`)って感じになってきた。


この辺りから雪が積もりすぎてて道が分からんようになってきた:(;゙゚'ω゚'):
踏み跡らしきものもないからわりとパニックになる\(^o^)/おおおおお落ち着け俺←


ようやく目印っぽいリボンと道っぽいのを発見して安心(´;ω;`)

またリボン(´;ω;`)ありがてぇありがてぇ(必死)

しかしまぁ、何ですなぁ( ^ω^ )
帰りも迷う可能性がありますなぁ…( ^ω^ )

とか思ってたらまた一面雪の世界で道わからん\(^o^)/どんどんハイレベルになってくる。

また少し迷ってから道を発見(´;ω;`)足もやたらと沈むしそろそろヤバいかもしれんね。

めっちゃ雪溶けてる( ^ω^ )
というかこんなに雪深くなってきてんのか…( ^ω^ )アカンやつや。

少し周りの景色が見渡せるようになってきて薄っすらと利尻山が見える(・∀・)
でもここら辺から風が強くなってきた\(^o^)/試される大地www

道の彼方を見るとわずかに山頂っぽいのが見える(・∀・)よし頑張ろう!


雪深さを増してさらに足ズボレベルをあげていく礼文岳さん(´・ω・`)

ひーひーふー(´・ω・`)

足ズボレベル…もう嫌だ(´;ω;`)膝に達しとるw


わーい利尻山が見えるぞー(・∀・)
みたいな余裕もなくなってきた…風がヤバい…危険が危ない(謎)

へし折れた看板を見てみると礼文岳1kmとか書いてある:(;゙゚'ω゚'):まだそんなにあんのかよ!

さらに進んでいくと何か…雪で出来た壁が…(^p^)

分かったよ!登ればいいんだろ!(´;ω;`)←ヤケクソ


遮るものが何もなくて眺めはいい(゚∀゚)
けどもやはりそうなると風が強い…風が語りかけます(゚∀゚)怖い、怖すぎる(謎)
さっきまでは木に掴まったりも出来たがここで転けたら間違いなくそのまま転がる(゚∀゚)そして遭難へ

周りを見渡すがまた道がないっぽい(゚∀゚)うひょー(発狂)
ここを登るのか?登っちゃうのかい???本当にやっちゃうのかい???!?
いや、死ぬわ( ゚ω゚ )←賢い

登れても戻る時に転落する率がかなり高そうだし、そもそもそっちで合ってるのか分からん。
登り始めて80分経過…今から戻れば11時過ぎの船泊行きのバスに間に合うであろう…
仕方あるまい(´;ω;`)

礼文岳(490m)春期無酸素単独登頂 敗退\(^o^)/←あほ

帰りはどっかのアホな人がハマったポイントを避けていけばいいから少しは楽だぜ( ^ω^ )←



こういうところは100%ズボる( ^ω^ )

振り返って礼文岳の山頂らしきものを未練がましく見つめる(´・ω・`)
もしかしたらちゃんと道があったかもしれんなぁ…
強風でパニックになってすぐ撤退したからなぁ…
雪のない時期に一度登ってたら道が分かったのかもなぁ…
等とグチグチ考える(´・ω・`)まぁ仕方がない、あそこから先は俺レベルだとわりと死ぬゾーンだからな。

登山口にあった自販機で購入しておいたアイスココアを補給しつつちょっと休憩。



懸念していたポイントでやっぱりまた道に迷う( ^ω^ )うへへへへw(笑うしかない)
自分の踏み跡があるはずなのによく分からん\(^o^)/
行きに同じ所で撮った写真を再生してみるがどこも同じような眺めの雪と木だけで結局分からん\(^o^)/w
礼文島だから良かったものの熊が出るような山ならパニック度合いは最高潮に達していたことであろう。

10分くらいウロウロしてようやく道を見つける(´;ω;`)怖かったw
うん、この程度のレベルなんだからあそこで戻っておいて良かったんだよ(納得)


ここらは踏み跡がしっかりと確認できる( ^ω^ )良かった



さっき通った看板ポイントか( ^ω^ )ちゃんと戻れてるなw


看板ポイントを過ぎた辺りから雪のボリュームが一気に減少して大変歩きやすくなる( ^ω^ )


内路まであと1km(・∀・)バスの時間には余裕で間に合いそうだ。



船泊方面かな(・∀・)

内路の港が見えてきた!(゚∀゚)

利尻山も見える(゚∀゚)

やはり下りは膝が痛い( ^ω^ )←

ついに…登山口まで帰還(´;ω;`)感動したw
登りは1時間20分 下りは1時間20分…( ゚ω゚ )!?
休憩もしたとは言え下り時間かかり過ぎだろ…どんだけ迷子になったんだ(´・ω・`)
そして一度たりとも人には会わなかった(´・ω・`)まだ登る時期じゃねえんだな(遅)


目の前の内路港でカモメを観察

ちょうどいい具合に椅子があるからバスが来るまで待機( ゚ω゚ )ぼーっとする。
といきなり誰か来た( ゚ω゚ )!!!
すぐ近くにある郵便局の人だった( ゚ω゚ )
「もう礼文岳登れるんですか?」
( ゚ω゚ )「あ、いや。雪が凄くて途中で帰ってきましたw」
「やっぱりそうですかぁ、あ、そこに郵便局あるんで良かったら見ていってください」
と言って去っていった。
( ゚ω゚ )やはり地元の人の認識ではまだ礼文岳は時期が早いんだな…(再確認)
郵便局見に来てね!って言われたけど
見に行ったらどうせ俺のことだから「記念に( ^ω^ )」とか言って使いもしない切手シートとか
買ってしまうだろうからこのまま待機しておこう、せっかく来てくれたのにスマン郵便局員さん( ゚ω゚ )←ケチ

ちょいと待ってバスが到着。
このまま宿に戻るのも何だからプランBといこうか(謎)
つづく
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