六甲全山縦走大会を開催(一人で) 早朝の須磨浦公園駅よりスタートしてまずは鵯越駅まで

 

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その日、俺は早朝の須磨浦公園駅にいた( ゚ω゚ )

 

今まで六甲全山縦走路を半分に分けて2度ほど歩いてみた結果

足は攣るしビックリするくらいバテるしでさらに暑い日だったもんだから

熱中症寸前のゲロゲロゲロッピ状態になり涙目で帰宅して

「通しで全山縦走するのは正気の沙汰ではない」と判断し

俺には縁のない世界じゃ…と思っていたのだが

ある日突然何を思ったか「とりあえずやってみようぜ!」っていう

謎のチャレンジ精神が湧いてきたのだった。

 

おおよそのコースタイムは以前に購入した六甲全山縦走マップによると「14~15時間」

距離にして50km以上 登りの高さを全て足すと3000mほどあり普通に考えて1日で歩くコースではない(確信)

ちなみに富士山の一般的コースである5合目から山頂だと標高差1500mくらいらしいよ\(^o^)/倍かよw

 

それはさておき今回は6時過ぎに出発予定なので順調に行ければ20時くらいにゴールとなる。

そんなわけで終盤は暗くなりヘッドライトをつけながら歩くことになるんだが

ちょうどその頃に歩いているであろう宝塚への下り道は

明るい時でも結構面倒で苦手としている道なのでそんなもんライトで照らしつつ

下ってると日が暮れちまうじゃねえか!すでに暮れてるけど!みたいな感じだから

その時間は出来るだけ短縮したいという考えの元

 

「最初にちょっと飛ばし気味で行ってそれでも遅くなったり

膝がぶっ壊れたりしたら適当に途中でエスケープしよう\(^o^)/行けそうなら行こう」

という綿密なプランニングがなされたのであった。

 

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これまでの最長歩行記録は9時間くらいでエネルギー補給は適当だったが

今回は半日以上歩くということもありしっかりと食料を用意した(・∀・)

飲み物は道中に自販機がいっぱいあるのでペットボトルを2本だけ。

 

後の装備はフリース等の防寒具とレインウェア、お着替えセット。

全部詰め込んでザックを背負ってみると( ゚ω゚ )そこそこ重いっすね←

 

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そんなこんなで場面は須磨浦公園駅前に戻る。

 

スタート前にいつものアミノバイタルプロを補給。

 

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そして6時20分にスタート(・∀・)

 

駅前には全山縦走野郎だと思われる人が3名ほどいたが

俺がザックをごそごそやってる間にみんな行っちゃった(遅)

 

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ちょっと急いで行くプランではあるが歩き始めたばかりだし

登りじゃなく平坦なとこで少し頑張ろうってことで結局普段と変わらんペースで進む。

 

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スニッカーズ食う(!?)

 

全山縦走の消費カロリーは4000kcalを超えるってどっかで見た気がしたので

そんなもん休憩の時だけ食ってたらカロリー摂取が追いつかねえ!って思い

ずっと何か食ってるくらいの勢いでやってみることにした( ^ω^ )もぐもぐ

 

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すでにちょっと息切れしてきた(弱)

 

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ロープウェイ乗り場?を過ぎるとひとまず登り放題なのは終了。

 

ここから平坦な道も出てくるので少し早足で進みます。

 

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駅から22分で旗振山(・∀・)

 

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早朝の素敵な景色!と思ったがやけに霞んでおります( ゚ω゚ )

 

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この辺も平坦&下りになるので早めに。

 

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クッピーラムネ食う。

 

クッピーラムネ食った後はアメちゃん食う。

食い過ぎな気配が漂います。

 

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おらが茶屋を通過。

 

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膝に悪そうなロング階段を下ります( ゚ω゚ )ここはゆっくり行こう…

 

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住宅街&商店街?を通ります。

 

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歩道橋を越えて少し歩くと…

 

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縦走路名物の400段階段が登場します\(^o^)/

 

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果てしない…ここも急がずゆっくりだ(大体ゆっくりじゃねえか)

 

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一気にかなり登ったな( ^ω^ )もうしんどいw

 

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景色見て油断してたらいつの間に後ろにトレランの兄ちゃんがいた( ゚ω゚ )!!!

 

「おはようございます^^」って爽やかに駆け抜けていったけど

さっき階段登ってる時に後ろに誰もいないと思って思い切り屁こいたんだが

大丈夫だったかな( ゚ω゚ )←

 

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ちょっと登って栂尾山山頂。

 

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下ってゆきます。早くも膝が心配な感じです(弱)

 

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横尾山山頂を通過。

 

なんかおしっこがしたくなってきた:(;゙゚'ω゚'):(おじいちゃんスタート前にしたばかりでしょ)

 

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公衆トイレは高取山越えたとこにしかなかったかな:(;゙゚'ω゚'):ぐぬぬ…

 

鎖が設置されてる下りにくいポイントが出現します。

放尿の欲求を推進力に変えて進みます(謎)

 

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しかし、下りが恐ろしく苦手な俺は全然スピードアップが出来ません\(^o^)/←

 

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須磨アルプスとこれから登っていく山々が登場(゚∀゚)いいねー!

 

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須磨アルプス到着(・∀・)目の前にあるのが馬の背

 

須磨浦公園駅からのタイムは1時間13分

 

以前歩いた時のタイムを覚えていなかったので早いのかどうなのか分からない(あほ)

 

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景色を眺めるのもほどほどにして先を急ぎます(´・ω・`)また下り…

 

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ビスコ食う

 

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ブラックサンダーも食う(甘いもの食いたいだけだろ)

 

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下りきったらまた住宅街歩きとなる。

 

「とまれ」の先を左折します。

ここら辺から「六甲全山縦走路」って書いてある親切な看板がたっぷり登場する。

 

分岐があっても近くにある電柱を見れば大抵は看板があるので

どちらに行けば良いのかすぐ分かる( ^ω^ )ありがてぇ

 

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ここを右折。

 

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少し歩いて横断歩道を超えた辺りで「六甲全山縦走路」の看板がビッシリ設置されてるとこがあるので

ここを右折します(・∀・)道間違いが多かったと見たw

 

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この付近は猫がよく出没します( ^ω^ )必要のない情報だね!

 

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高速道路の高架下を進みます。

 

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コッチって書いてある方に行きます( ^ω^ )←

 

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看板の矢印に従い進むと妙法寺。

 

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さらに道なりに進むと交差点が登場します。

 

縦走路は直進ですが右に行くとコンビニがあるので

ちょうど赤信号になったし、おしっこが漏れそうな俺は力強くコースアウト:(;゙゚'ω゚'):

 

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食料と飲み物も補給しておこう(・∀・)あ、トイレ借りてもいいですか?

 

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おっしゃあああああああああ:(;゙゚'ω゚'):(こんなとこ撮影すんな)

 

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すっきり爽やかにコースへ復帰( ^ω^ )7分のロスだ!←

 

そしてちょっと前に追い抜いた人が2人ほど追いついてた\(^o^)/うおおおおおおw

 

「あれ?そこそこ急いでた感があるはずなのにもう追いつかれたの?

もしかしてあんまりタイム的に早くなってないんじゃ…」

等と不安に思いつつ歩きます。

 

そんで、ここは歩道が左側にしかないので信号渡る前から左側に位置しておくと

スムーズな移動が出来ます(マル得情報)

 

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歩道が左にしかないのに縦走路は右側の路地にあるからちょっと注意な(・∀・)看板出てるけど

 

というか六甲全山縦走路のコース案内っぽくなっています(・∀・)詳しくないけど←

 

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ちょっと歩いてここを左折。

 

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やたらとイノシシ注意の看板が散りばめられた公園に出てくる。

 

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フェンス沿いのほっそい道を通ると高取山の登りがスタートする( ゚ω゚ )ゴクリ…

 

全山縦走路の前半の山場と言えば菊水山が有名で

他所のブログを見ると「菊水山までは楽に来れたのに」とかいう内容をよく見かける。

 

しかし俺はいつも高取山でバテるのだ!(自慢)

そんなわけでちょっとトラウマエリアになっている高取山…今回はどうなるか( ゚ω゚ )

 

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ひーひーふー( ゚ω゚ )

 

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この階段の上 縦走路へ合流

 

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この階段の上…( ゚ω゚ )

 

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階段登らないのが本来の縦走路ですのでスルーしますけどね( ゚ω゚ )w

 

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高取山を越えてすぐの分岐も道間違いが多かったのだろうか

案内看板が追加されてた。

 

というかそこまでバテることなく高取山はクリアできたな(・∀・)

ここまでの所要時間2時間20分。

 

ここからまたモリモリ下ります。

バテてはいないんだけど足の疲労感がいつもよりキツい気がします(危)

 

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茶屋を通過して

 

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公衆トイレのある広場へ(・∀・)ちょっと前に放尿したから今は大丈夫だぜ!(誇らしげに)

 

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トイレの左横にあるひっそりとした道が縦走路です( ^ω^ )w

 

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また下る。

そこまで傾斜がないからちょっとスピードあげたら膝に違和感が出たのですぐ止めた←

 

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この間にも食べさしのスニッカーズ食ったりクッピー食ったりしながら進む。

 

スタミナの切れなさはこの「ずっとなんか食ってる作戦」のおかげなんだろうか。

まぁそもそもこの辺でスタミナ切れる人あんまりいないだろうけど(悲)

 

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砂防ダム?を通過。

 

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そしたらまた市街地歩きですがそこそこな傾斜のある舗装路が膝にビシバシきます\(^o^)/

 

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そしてまた交差点に出る(・∀・)またまた赤信号に引っかかるw

 

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信号を渡ってすぐに微妙に風景と同化しつつある看板が設置されているので

見逃さずに左折して菊水山方面へ向かう。

 

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ここからはなかなかの傾斜がある舗装路の登りになります。

 

明らかに足の乳酸の溜まり具合がヤバいことになっています。

頑張って歩いてるつもりなのにしばらくおじいちゃんと並走してたからな( ^ω^ )w

 

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ガソリンスタンドが現れたら道を渡って左折。

 

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ずっと抜け殻状態だったデイリーヤマザキ。

 

そのうちローソンとかセブンイレブンになって復活するにちげぇねえ!( ^ω^ )

って密かに思ってたけどデイサービスの施設になってた\(^o^)/w

 

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また縦走路の案内看板に導かれつつ進んでゆき橋を渡る( ゚ω゚ )ここからの坂がまたキツイんだよなぁ

 

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ひーひーふー:(;゙゚'ω゚'):足の疲労感ハンパねぇ…

やはりペースを上げて進むのは無理があったんや!(弱)

 

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かわいい名前の「ひよどり商店」

しかしそばの自販機には鬼ころしの1リットル紙パックという

プロ仕様のドリンクが鎮座なさっている侮れないお店である(謎)

 

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そんなこんなで鵯越駅に到着(・∀・)須磨浦公園駅からの所要時間3時間ちょうど

 

ここも密かな道間違いスポットとなっており

踏切=渡ると思ってしまうとエラい目に遭います。

他所のブログでもここで道間違えてるのを時々見かけた。

 

そして俺も初めて来たときは踏切渡って迷子になりました\(^o^)/w

 

正解は踏切の手前で右折だ!(・∀・)

 

右に曲がりながらつづく


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一人で六甲全山縦走大会2 鵯越駅から菊水山を越えて足攣りながら摩耶山、掬星台へ

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鵯越駅の踏切手前で右折すると

さきほどまでの住宅地歩きと打って変わって自然豊かなコースになります。

 

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たまごサンドを頬張りながら歩きます( ^ω^ )エネルギー補給は欠かしてはならん(使命感)

 

しかし、たまごサンドが「新発売」ってマジかよ…

ケンちゃんラーメン新発売みたいな感じかな?(古)

 

等とどうでもいいことを考えつつ歩きます。

 

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←菊水山 2.3km(・∀・)

 

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3分ほど地べたに座って休憩( ゚ω゚ )

 

ついでにストックを取り出します(・∀・)安心と信頼のウルトラマウンテンFL

雪山用のスノーバスケットを付けたままの斬新な装備です(謎)

 

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再スタート(・∀・)

 

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→菊水山 3.0km( ゚ω゚ )!?

 

精神的に疲労させるトラップがあるので要注意です\(^o^)/

 

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下水処理場横の細い道を通ります。

 

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この橋を渡ると菊水山への緊張感が高まります( ゚ω゚ )ゴクリ…

 

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そしてこの竹製ベンチの先からが恐怖の菊水山急登である:(;゙゚'ω゚'):

 

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休憩してたら気が抜ける:(;゙゚'ω゚'):早速行くぜ!

 

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何度登っても男前な急登まみれの山でごわすなぁ:(;゙゚'ω゚'):

 

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さ、山頂まで行ったらガチ休憩するんだ…( ゚ω゚ )ハァハァ

 

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荒々しい登りをこなして

 

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10時8分 菊水山山頂に到着(・∀・)マジしんどい

 

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ヨレヨレと地面にへたり込んでエネルギー補給。

無印良品のバナナマフィン食う(・∀・)1個で220kcalくらい摂れていい感じだぜ

 

1個だけ食べるつもりだったけど歩きながら食べたらボロボロこぼれそうだったので

2個一気食い( ゚ω゚ )もぐもぐ

 

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10分ほど座り込んでたら足の疲労感も少しはマシになったかな(・∀・)さぁ行くか

 

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菊水山の登りを終えたからと言って油断は出来ない( ゚ω゚ )むしろここからが本番なのだ(俺的に)

 

苦手な下りがふんだんに取り入れられているうえに

それが終わるとすぐに鍋蓋山の登りという足ぶっ壊しコースである\(^o^)/

初めてこのコースに挑んだ時は鍋蓋山の登りで足が思いくそ攣って速攻で撤退を決意した(弱)

 

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そんなわけで早速地獄の下りをこなしてゆく( ゚ω゚ )なんか膝が痛くなってきたような←

 

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下りきると池が登場して

 

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すぐに天王吊橋(・∀・)

 

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そんで橋渡ったらすぐに鍋蓋山の登り\(^o^)/橋をもっと高いとこに渡しとけや!(激怒)

 

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下から見上げると菊水山に勝るとも劣らない登りである…

 

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でも何故か明らかに菊水山よりはしんどくない(・∀・)けど今までの疲れがあるから結局しんどい!

 

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この辺りから大きめの段差を越えるときは「おいさああああああ:(;゙゚'ω゚'):」

って呻かないと進めないようになってきました(弱りすぎ)

 

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フラフラ状態で鍋蓋山に到着 菊水山から40分。

 

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さっき休憩したばかりですがまた座ります( ゚ω゚ )←

 

そして追加のアミノバイタルプロでスタミナ切れを未然に防いでゆきます。

 

アミノバイタルのおかげか「ずっと何か食べる作戦」のおかげか分からんが

体力的にはかなり余裕がある(・∀・)

しかしそれとは反対に足の方が想定以上に弱っている…

というかそろそろ攣るか膝痛が発生しそうな予感( ゚ω゚ )

 

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とりあえず俺的第一チェックポイントである大龍寺に行ってからどうするか考えよう。

 

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鍋蓋山の山頂からは下りになるがそこまで急なところはなくて

比較的なだらかな足に優しいコースとなる(・∀・)ありがてぇ!

 

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それなのに足が妙に痛いのは何故なんだ(筋力不足です)

 

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なんとか大龍寺の山門前に到着 現在時刻11時21分

須磨浦公園駅から5時間(゚∀゚)

 

以前に2度このコースに挑んだ時は大龍寺まで6時間20分くらいかかっていたので

今日の目標としては12時までに到着できなかったら撤退も考えよう。

と思っていたのだが予想以上のハイペース( ^ω^ )でもそのせいですでに足が終わってますけどね←

 

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足がどうなるか分からんが時間に余裕があるし

未体験ゾーンの摩耶山越えに挑戦してみるか!(・∀・)ゆっくり登ればいいさー

 

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「舗装路の下りでは膝を痛めた人が後ろ向きで歩いてました」

ってどっかのブログで見たので試してみた(・∀・)←膝を痛めた人

 

( ^ω^ )おぉ!確かに膝の痛みがない!

しかも意外と後ろ向き歩きでもスムーズに進めるもんだ

これはなかなか良い発見だ(・∀・)人に見られたらなんか嫌だけどw

 

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下りを終えると市ヶ原に到着。

 

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そんで櫻茶屋前に出る。

 

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自販機で鶴瓶の麦茶買う。

自販機あるしトイレもあるし良い休憩スポットです( ^ω^ )

 

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もう少ししたら六甲全山縦走の大会があるんだな( ゚ω゚ )

3月が兵庫労山のやつで11月にも神戸市が主催するやつがあるんだよな。

 

でも六甲全山縦走マップに「渋滞を避けたい人は大会に参加しないほうがよいでしょう」

って突き放し気味に書いてたから俺は参加しませんけどね( ^ω^ )←

 

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少しの休憩と放尿タイムを経て、ついに摩耶山へと向かいます(`・ω・´)

 

今までは須磨浦公園駅から出発しても櫻茶屋前から下山ルートをとっていたので

ここからはある意味未体験ゾーンとなる…

 

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天狗道から登るの久しぶりだな(・∀・)

 

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ウイダーインゼリー飲みながら歩く。

 

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鍋蓋山を登っている頃から

「下りがあると膝が痛くなるから嫌なんだよなぁ…

登りはまだ得意な方だしずっと登りでもいいのになぁwww」

等と調子に乗ったことを思いながら歩いていたのですが

ぼちぼち罰が当たります\(^o^)/

 

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稲妻坂に差し掛かった頃…

 

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あ、足攣りそうかもしれん←

 

あ、攣りそうって言うか今まさに攣ってる感じ?攣ってる系?

 

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イヤ、ダメだ!掬星台に着くまでは休憩しねえぞ!(頑固)

 

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ハァハァ( ゚ω゚ )

 

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この辺で普通に歩くのも無理なくらいに攣ってきたので避難場所を探します(弱)

 

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切り株に腰掛けて…

 

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かなり前に購入した芍薬甘草湯が役に立つ日が来たぜ( ^ω^ )w

 

登山中に足が攣ったらとりあえずこいつを飲んでしばらく大人しくしておけば良いらしい。

 

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服用後30分くらいゆっくりしてれば効果が出てくるようだが

さすがにそこまでのんびりは出来ないので3分くらいで再スタートする(早すぎ)

 

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調子に乗って歩くこと数分:(;゙゚'ω゚'):はうあ!!!!

 

さっきよりも強烈な痛みが俺の太ももを襲う\(^o^)/←あほ

 

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また脇道に避難しました( ^ω^ )w

 

ええんや…ここまでは思った以上に早く行動出来てたから

この辺でゆっくりすればええのや…

 

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掬星台に着いてから食べようと思ってたシャケおにぎり食います。

 

人が近くを通る度に

「俺は最初からここで昼食にする予定だったんだぜ!」

みたいな雰囲気を醸しだしておきます(謎)

 

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先程の反省を活かし今回はたっぷりと10分休憩した。

 

立ち上がって足を曲げ伸ばししてみると少しはマシになったようだ(・∀・)

 

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でも歩いてみたらまだまだ油断すると攣りっぷりが復活しそうな感じで

太ももがビクンビクン言ってたのでかなりペースを落として歩きます\(^o^)/ボロボロじゃねえか

 

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ゴロゴロ坂まで来たらもう少しで掬星台のはずだ…( ゚ω゚ )ボロボロ膝でゴロゴロ坂(謎)

 

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この写真に写り込んでる山ガール氏とは実は菊水山の辺りから

密かなデッドヒートを繰り広げていて登りで差を広げたかと思うと

下りで一気に詰められるってことを繰り返してここまでやってきた。

足攣り休憩で完全に追い越されましたけどね\(^o^)/

 

それで「下りめちゃくちゃ早いっすねw」って声かけてみたら

「その登山靴だとしんどいと思いますよw私はトレランシューズ履いてるし装備も軽くしてるから…

あ、六甲山ならトレランシューズの方がいいと思いますよ!膝も痛くならないし。

一度試しに買ってみたらどうですか?15000円くらいで買えるし!」

 

等といきなりトレランシューズをおすすめされた。

俺は「い、15000円はちょっと、手強いっすね…」と微妙な返答をしておいた(貧)

しかし膝痛が本当に軽減されるなら魅力的である。

多分俺の場合は単純に筋力と歩行技術が足りないだけだと思うけど(´;ω;`)w

 

山ガールさんも宝塚まで行くのかと思ったが

今日は夕方から天気が崩れるので掬星台のロープウェーで下山するそうだ(・∀・)

そう、天気予報によると16時から雨降るみたいなんだよね…

ちょうどかなり厳しい状況になっているであろう時間帯から雨ってどうなんだろうね\(^o^)/

 

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そんなこんなで辛うじて掬星台に到着。

時刻は12時52分(・∀・)大龍寺から1時間半か

 

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足が攣るのは電解質の問題にちげぇねえ!( ^ω^ )ポカリスエット飲んだら治るわ!

って思ってポカリをチョイス。治りませんでしたけど(あほ)

 

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さぁてと大変だけどカロリー補給しておかないとな( ^ω^ )←嬉しい

 

おもむろにドーナツを頬張っているとさっきの山ガール氏がやってきて

「ロープウェーで下山しようと思ってたんですけど運休になってました…

私ももう少し先まで行ってみようと思います」と教えてくれた( ゚ω゚ )

 

もう今回はこの辺で切り上げて、初のロープウェイを利用するのも悪くなかろう。

とも思ってたんだが六甲山の「逃がさん…お前だけは…」みたいな声が聞こえたような気がした(怖)

 

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その後もゆっくりとドーナツ食ってビスコとかも食べて水飲んで10分くらい休憩。

ちょいと足を動かしてみると足の攣り具合は少しマシになってた。

 

ここから先はしばらく舗装路歩きが多いからなんとかなるだろう!

ひとまず次の目標は六甲山最高峰近くの一軒茶屋だ(・∀・)そこで最終判断しよう

 

それにまたさっきの山ガール氏とトークしながら歩けるかもしれないからな( ^ω^ )ぬふふ

って通報寸前の妄想をしていたんだけど

とっくの昔に山ガールさんの姿はなく、足がガタガタになってる俺が追いつけるわけもなく

そしてやっぱりこの後、山ガールさんの姿を見たものはいなかったのじゃ…(´;ω;`)←あほ

 

痛い足を引き摺りながら自然と歌を口ずさみます

「日本男児の生き様は 色無し 恋無し 情け有り

男の道をひたすらに 歩みて明日を魁る

嗚呼 男塾 男意気 己の道を魁よ(´;ω;`)」

 

魂の慟哭と供につづく


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あらすじ

 

六甲全山縦走路を須磨浦公園駅からスタートし、ひとまずは順調なペースで掬星台までやってきた俺。

しかし長距離を歩き抜くだけの筋力がなく

すでに膝痛と太ももの痙攣を併発するという体たらく\(^o^)/

 

掬星台からロープウェイでのエスケープも検討したが見事に運休\(^o^)/

一度掬星台から上野道だかを通って下山したことがあったがなかなか膝にキタことを思い出し

「下山しても結局膝痛いなら縦走路を歩いてみればいいじゃん!(あほ)」

等と無謀なプランを実行することとなった。

 

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そんなわけでオテル・ド・摩耶前を通過。

 

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この辺で「もう少し座って休憩して足を休めた方がいいんじゃなかろうか」と思った(早)

 

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無慈悲なアゴニー坂登場(謎)

 

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アゴニー坂は下りの多い箇所です。

 

現在の俺は登りだと太ももが攣って下りでは膝が痛くなるので

ここは主に膝痛と闘うコースになりますね(・∀・)イタイ←

 

小声で「ちっきしょー、アゴニーめ…イタイイタイ…イタイよーアゴニー」

とか意味の分からんことをブツブツ言いながらゆっくり下ってたら

いつの間にか向こうから人が登ってきてた\(^o^)/多分聞かれた←

 

この辺から痛みと疲労で変な独り言が増えてきた(危)

 

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泣きながら下ると念願の舗装路( ^ω^ )w

 

予想していた通りこれくらいの傾斜だと足の痛みもそんなに感じられない(・∀・)やったぜ!

 

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ウッキウキで舗装路歩きを楽しみます( ^ω^ )下がる目尻がえびす顔(謎)

 

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わーい( ^ω^ )

 

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そして自然の家っていう施設を過ぎた頃

道の右側に見える全山縦走路の看板に従い進路を変えると

そこそこロングな登り階段が現れる\(^o^)/終わったw

 

無茶苦茶慎重に足の置き場を選び、膝を曲げたまま固定して

変な歩き方で進んでゆきます:(;゙゚'ω゚'):

 

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なんとか登り切ると今度は下りだ:(;゙゚'ω゚'):じゃあ登らせんなや!

 

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右側のサウスロードはどちらかと言うと登りがあまりないイメージだったので

出来ればそちらのルートをチョイスしたかったけど台風とかの影響で通行止め\(^o^)/

まぁ前に来た時からそうだったので覚悟してましたけど…

 

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左の三国池コースは登りが多いから俺の太ももが耐えられる気がしねぇ(´;ω;`)

 

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車道に出てきた。道を渡って直進すると微妙にしんどい登りが現れます…

 

ってアレ?( ゚ω゚ )

案内標識見ると「六甲全山縦走路(車道)」って書いてて右方向に矢印ついてる…

 

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車道を進んでみます( ゚ω゚ )

 

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おっ、ここはサウスロードを通った時に出てくるルートだな(・∀・)

 

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馴染みのある丁字ヶ辻に合流( ^ω^ )

 

あの車道ルートの方が明らかに楽だなw

というか今までずっと三国池ルートへ直進していたんだが

あちらも正しい縦走路なのか?( ゚ω゚ )時々縦走路なのかよく分からん箇所があるんだよな

 

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今まで意識したことがなかったこちらの看板

力強く「19km 宝塚」って書いてる( ゚ω゚ )遠いね…

 

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まぁここからしばらくは傾斜の少ない舗装路歩きが続くから

足を労りつつぼちぼち行こうじゃねえか( ^ω^ )

 

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と、ここら辺から急激に気温が低下してきて風もかなり強くなってきた:(;゙゚'ω゚'):なんじゃこりゃあああ

 

ホットな食べ物補給スポットとして名高い藤原商店であんまんでも食べようかと

企んでいたのだが「少しでも止まれば身体が冷え切る…:(;゙゚'ω゚'):」と判断してスルー。

 

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六甲山ホテル通過:(;゙゚'ω゚'):

 

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足への負担はかなり軽減されたが今度は強風が体温低下を招きます(弱)

 

「冬のエベレストでの最大の敵は寒さじゃない 風だ」

って羽生丈二さんも言ってたしな(´;ω;`)(六甲山ですが)

 

何気にこの辺りの区間が一番辛かったかもしれない(´;ω;`)

けど写真だけ見ると凄く平和そうにしか見えないw普通の道だしな。

 

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そんなこんなで記念碑台前の交差点。

 

ここで信号渡って右側の歩道を歩いておいたほうがいいかもしれない。

 

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少し進むと道の右側に「止まれ」って書いた緑に彩られた道が出てくるのでそちらに進む。

 

ここもまた他所のブログ見てたら時々道間違いが発生しているようだ。

 

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胸のポケットからドーナツ取り出して食う。

 

凍ったカマボコでも腹に入れば少しは身体が温まるもんだ。

って加藤文太郎兄貴が言ってたような気がする( ゚ω゚ )

 

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ゴルフ場を通過。

 

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ガーデンテラス直前に少し山道&登りがあるので覚悟を決めておきます( ゚ω゚ )←必死

 

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やはり登りになると足が痛むな:(;゙゚'ω゚'):

 

ひょこひょこ登っていたら

「車で来ましたウェーイwwww」みたいな大学生っぽい集団が走りながら下りてきた:(;゙゚'ω゚'):

 

お前らの膝をよこせ…:(;゙゚'ω゚'):←

 

どんどん心が荒んでゆきます(あほ)

 

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ジンギスカンパレスの羊臭に勇気づけられながらなんとか六甲ガーデンテラスに到着。

 

現在時刻は14時半 掬星台からのタイムは1時間半

最初からずっとですが以前歩いた時のコースタイムを覚えていないので

早いのか遅いのかが分かりません\(^o^)/

 

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身体が冷えてオシッコ漏れそうだったので休憩も兼ねてトイレに行く( ゚ω゚ )!?

 

めちゃくちゃ暖かい( ^ω^ )この世の春じゃああああ(歓喜)

 

もうここで泊まっていきたいくらいの気分になったが

おっちゃんが入ってきたので諦めて出ます(´;ω;`)

 

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トイレのすぐそばに自販機とベンチがあるので休憩する。

 

ホットレモンと温かいお茶と温かいコーヒー買った(冷えすぎ)

 

+2度自販機って最近微妙に宣伝してるけど何がしたいんだよwww

とか思ってたけど今は凄く値打ちのあるものに見えます(´;ω;`)ありがてぇありがてぇw

 

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ベンチに座って温かいもの飲んでたら頭の中で「もうバスで帰ろうぜー!(・∀・)」って声がした。

そして身体がなかなか動かない(危)

 

一瞬挫けそうになったが「とりあえず一軒茶屋までは行く!」と決心して再スタート。

 

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しかし、ここから先がまた足に優しくないんだよなぁ…

 

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車道を渡り標識に従い山道へと入る。

 

ここから先は車道→山道→車道の繰り返しゾーンで

山道エリアでは例外なく登って下るを1セットこなすことになる…

足が痛くない時でも妙にしんどくなる区間なんだが果たしてどうなるか( ゚ω゚ )

 

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このコースが本来の縦走路ではあるが

六甲全山縦走大会では車道を歩いて行ってもいいということになってるらしい。

 

足への負担はそちらの方が軽いだろうが

今日は何故か妙に車が多くてそれも飛ばし気味に走ってるのが多く

それを見てたら車道沿いを歩く気がなくなった( ゚ω゚ )w

 

芍薬甘草湯が効いてきたのか太ももの痙攣具合はまぁまぁマシになっていたが

膝の痛みがかなりのものになってきてもはや下りは

1段につき2歩使ってそろそろ下りないとダメなレベルになっていた…

 

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一軒茶屋でダメだと判断したら有馬の方に下る予定だったが

それすらも厳しいかもしれん…:(;゙゚'ω゚'):やはり無謀であったか

 

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最終手段に出るしかあるまい:(;゙゚'ω゚'):ロキソニンを補給

 

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痛み止め飲んだからってそんなすぐ効くわけじゃないので

結局またそろそろ歩くんですけどね\(^o^)/早く効いてくれー

 

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しばらくすると少し膝の痛みがマシになってきた( ゚ω゚ )早すぎるなプラシーボか?(薬に頼りつつ疑うヤツ)

 

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そしてなんとか六甲最高峰付近へとやってきた(´;ω;`)もうゴールしたくらいの気分ですw

 

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もちろん最高峰なんぞはスルーします。

 

そしてついにポツポツと小雨が降ってきたので東屋に避難。

食べ物を多めに補給してレインウェアを装着します。

 

現在一軒茶屋付近で時刻は15時半( ゚ω゚ )

 

予定では「16時くらいに一軒茶屋に到着できたら最高だなぁ」って思ってた。

足のトラブルもありながら予想以上のタイムでここまでやってきていた。

 

ロキソニンのおかげか膝も少しはマシになったような気がするし

日没は18時くらいなので今からだと宝塚への下山ルートも半分以上は明るいうちに歩けるかもしれん。

 

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いっちょ完走目指してみっか(・∀・)ヘッドライトはすぐ取り出せるようにしておこう

 

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10分弱休憩してついに引くに引けないコースへと進んでゆきます:(;゙゚'ω゚'):

 

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しばらく車道を歩いて左手に見えた六甲全山縦走路の看板から宝塚へ向かう。

ここからまだ12kmあるんだよね…\(^o^)/アハハハ(壊)

 

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霜柱が溶けたのであろうか所々ぬかるんでいて足を取られる。

元々結構傾斜のあるところなので恐ろしい。っていうか一度ハデにバランスを崩した\(^o^)/

 

鎖があって助かったけど身体が振られて脇腹がバキャってなった。

 

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下りばっかりと見せかけて

 

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登りもあったりして足がもうエライことになってます。

 

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時計を見て「もう10時間も歩いてんのかよwバカじゃね?wアヒャヒャヒャヒャwwww」

とか一人で言ったりしてもう頭もエライことになってます…

 

この辺から10分に1回くらいの間隔で「マッチョドラゴン」を口ずさみながら歩いてました。

んなづーまがやみをさーいてー、おーでをよんでるー!(・∀・)←フリーダム

 

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土砂崩れ 通行止め

 

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迂回路

 

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迂回路逆やんwwwそっちガケやんwwww

 

うん、なんか凄くどうでもいいことが楽しくなってきたんだ。

 

そしてここにきて一気に疲労感が出てきて目がかすんできたんだ( ゚ω゚ )

なんか頭が「ぬーん」ってなって頭頂部の辺りからエネルギーが抜けていく感じ?

説明しにくいけどとにかく頭からなんかが上の方に「ぬーん」って抜け出てた(色々と危ない)

 

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より意識的にエネルギーを補給してゆきます(・∀・)ぬーん(壊)

 

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毎度のことながら距離が書かれていないのであとどれくらいか分からなくて無駄にしんどい。

 

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「ロキソニンの効果が切れたら間違いなく歩けなくなる」ってのと

「まだ明るいうちに距離を稼いでおかねば!」って思いで

平坦なとこはそこそこのスピードで歩いてた。まだこんだけの速度が出せるとは…

って自分に感心しながら歩いてた(謎)

 

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でも下りは激遅でしたけどね\(^o^)/痛いもんは痛い!

 

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舗装路ゾーンに出てきた(・∀・)ここは膝に優しいw

 

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そういえばレインウェア装備したのに雨が大して降らねえな( ゚ω゚ )

 

暑いだけじゃねえか( ゚ω゚ )

でも脱ぐのめんどいからそのまま進みます。

どうせ俺がレインウェアを解除したら土砂降りになるだろうしな!

 

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この急階段エリアを明るいうちに突破できるのは嬉しい限りだ( ^ω^ )

こんなとこヘッドライト照らしながら下るとか嫌過ぎるからな。

 

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2週間ほど前にこのコースは歩いたばかりなのに突然

「あれ?前はこんなとこ通ったっけ?」という謎の錯覚現象が発生した( ゚ω゚ )???

 

「勢いに任せて半分無意識に歩いてたから道間違えたかもしれん…

引き返す元気なんてもうないぞ…」と思いつつ恐る恐る進みます。

 

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しばらくすると六甲全山縦走路の標識があって安心したんだが

疲労が溜まりすぎて頭がやられてるようだ( ゚ω゚ )やべぇなw

 

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糖分を補給して脳を活性化させます( ゚ω゚ )スポーツようかん食べやすい

 

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ちゃんと歩かないと危ないと分かっているのに

完全なガス欠状態になっていた俺は足もストックを持つ手もガクンガクンしてて

タコ踊りみたいな感じで歩いてました…この辺はあまり覚えてません(危)

 

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ちょっと展望のあるスポットだ(゚∀゚)確かここまで来れば塩尾寺はそこそこ近いはず!

 

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と、ここらでロキソニンの効果が切れたのか足の限界を突破したのか

本日最高レベルの膝痛が襲ってきました:(;゙゚'ω゚'):

 

:(;゙゚'ω゚'):←リアルにずっとこんな顔して歩いてました

 

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そして…:(;゙゚'ω゚'):ぬうううおおおおおおおおおおお

 

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明るいうちに塩尾寺まで来れたあああああああああああ(´;ω;`)

 

時刻は17時36分 一軒茶屋から2時間。

 

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しかしまだここから宝塚までは急角度の舗装路を下っていかねばならない。

 

芦屋といい宝塚といい何で下山してきたヤツにトドメを刺すような急坂なんだよ(愚痴るな)

 

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ここでも必殺の後ろ向き歩きで対処する(゚∀゚)たのしいw

 

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うほー!これだと膝がほとんど痛くねえ!(゚∀゚)俺は自由だ(?)

 

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って調子に乗って高速後ろ向き歩きしてたら

濡れたグレーチングで滑って転けそうになったり谷の方に落ちそうになったりしました(あほ)

 

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えんぺい寺休憩所って書いてある広場でレインウェアを片付けました( ゚ω゚ )結局いらんかった…

 

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その後もひたすら続く下りをこなして…

 

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18時14分 六甲全山縦走路完走\(^o^)/完歩か

 

須磨浦公園駅からのコースタイム

 

須磨浦公園駅6:20-須磨アルプス7:33-高取山8:40-菊水山10:08-

鍋蓋山11:00-大龍寺山門11:21-掬星台12:52-六甲ガーデンテラス14:31-

一軒茶屋15:25-塩尾寺17:36-阪急宝塚駅18:14

 

計11時間54分

 

縦走路を西半分と東半分で別の日に分けて歩いた時ですら

それぞれ6時間30分くらいはかかってたので

通しで歩けば膝も痛むだろうから早くても14時間はかかるだろうと予想していたんだが

何故か通しで歩いた方が少し早かった( ^ω^ )w

 

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当然ながら歩数計のレコード更新

 

本日の歩数77585歩 距離54.3km 消費カロリー2930kcal

 

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iPhoneの歩数計も見てみた。

 

歩数73928歩 距離58.39km 上がった階数817階

 

六甲全山縦走路って距離が56kmとか50何kmとか実は46kmだよ!

みたいな感じでハッキリしないんだが50km以上は歩いてそうな感じかな。

 

この数日後に腰痛と風邪が発症したことに因果関係はないということにしておこう(弱)

 

おわり


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テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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Author:しゃけ
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