冬の伯耆大山登山 米子で前泊して夏山登山口から登っていく

こないだ年明けたと思ったが気付けばもう2月も後半になっており
もう少ししたら雪山シーズンが終っちまう:(;゙゚'ω゚'):
雪が溶ける前にもう1回くらいは雪山に登っておきたい!ということで調べてみた結果
鳥取県の伯耆大山にチャレンジすることにした(・∀・)
まずは日交高速バスで神戸から米子に向かう。

3列シートの広々とした座席です( ^ω^ )いいね。

シートにはラッキョウって書いてあった( ^ω^ )鳥取行きだからな(そうなのか?)

出発から1時間半くらい経った頃、上月パーキングエリアで休憩タイム。

こういうところの自販機って何か惹かれるものがあるんだよなぁ( ゚ω゚ )結局買わなかったけどw

神戸から3時間半ほどで米子駅前に到着(・∀・)鳥取に上陸!

夜になったからか分からんが米子はめちゃくちゃ寒いです:(;゙゚'ω゚'):

駅前の謎のオブジェ。

は、早く本日の宿に向かおう:(;゙゚'ω゚'):それにしても米子駅前はビジネスホテル多いなw

スーパーホテル米子駅前にチェックイン(・∀・)駅から徒歩3分くらい。

入室の際はフロントでもらった紙に書いてある6桁の番号を入力して解錠します( ^ω^ )面白い。

スーパーホテルでの宿泊は初めてなので何かワクワク( ^ω^ )

今まで泊まってきたビジネスホテル以上に無駄を省いた感が漂っているが
必要なところはしっかり押さえられているので問題なし(・∀・)むしろ新鮮w

風呂のシャワーヘッドも節水タイプだったり浴槽にも注水線?があったりする。

さらにアメニティの歯ブラシを使用せずにフロントへ持って行くとお菓子がもらえるそうだ(`・ω・´)
歯を磨かずにお菓子をもらおうか8秒くらい迷ったけど
「今度から歯ブラシを持参しよう…」ということで今回は普通に使用した(賢明)

窓からの眺めは東横イン( ^ω^ )w

東横ビューか。って思ってたが駅の方も見えてこちらは結構いい眺め(゚∀゚)

腹減ったので何か食べに行こう(・∀・)

当たり前田と言えばクラッカーだと思い込んでいたがカレーもあったんだね( ゚ω゚ )(謎)

カレーはスルーしてこちらのお店で夕食とする( ^ω^ )キングバッファロー

店内は結構狭めでほぼ満員状態。
リブロースステーキとライス、スープのセットをオーダー( ^ω^ )わくわく

まずはスープ( ^ω^ )冷えた身体が暖まります。

そしてステーキ登場(゚∀゚)ヒャッハー!
早速食う( ^ω^ )ガツガツ
( ^ω^ )ソースは美味しいけどお肉はあんまり味がないな(悲)
ご飯もかなりべっちゃりしてるし価格からすると色々残念\(^o^)/安い方の肉にしとけば良かったw

ちょっと切ないお食事を終えた後は近場をフラフラ、米子は謎のオブジェが多いな。

やはり外は寒いので早めに帰還。
入浴後は軽くおやつタイム( ^ω^ )鳥取に来たら白バラ牛乳ですな!

閉店間際のミスドでドーナツも購入しておいた( ^ω^ )w

ステーキ食った後にドーナツ2個はオヤジの胃袋には厳しかったか…
ちょっと胸焼けして寝苦しいながらも就寝(あほ)

23時頃の様子

そして6時間後の午前5時( ゚ω゚ )あんまり変わらんなw
6時前に目覚ましをセットしておいたのだが
枕が固すぎて首と肩が痛くなり強制起床\(^o^)/
フロント前にチョイスできる枕があったのでそれを持ってくれば良かった(遅)

フロントには閉店ガラガラーのシャッターが下りてた( ゚ω゚ )斬新w
24時から7時まではフロント業務はお休みのようだ。

薄暗い食堂を通って

大浴場へ( ^ω^ )
浴場はひとつしかなくて時間ごとに男女入れ替え制になっている。
昨日は飯食べに行って戻ってきたらもう男タイム終ってたw

まだ5時過ぎだから誰もいないだろ(゚∀゚)ヒャッハー!
って思ってたのに先客が二人もいた( ゚ω゚ )w

5分もしたら二人共去っていったのでフルチンで風呂を撮影します( ^ω^ )←

洗い場は左右に二つずつあるだけなので人が多いと大変なことになりそうw
しかし足を伸ばせる浴槽はいいもんだ(・∀・)

風呂あがり後は地域色豊かなローカルCMを堪能する( ^ω^ )どじょう掬いまんじゅうw

そして6時半に朝食開始( ^ω^ )
この後バスに乗るもんだから調子こいて食べ過ぎてバスで酔ったら嫌だなと思い量は控えめ(弱)
無料朝食ということで品数はちょっと少なめだが味は良くて満足(・∀・)豆腐ちくわなるものがあったので食ってみたり。

そしてスーパーホテルをチェックアウト。

石にされたカバオくんがいた(´;ω;`)w

大山寺行きのバスに乗ります。

眠い( ゚ω゚ )

50分ほどで大山寺バス停に到着。運賃は720円でした(・∀・)

バスから降りてすぐの大山情報館ってとこで装備を整える。

さーて出発だー!(・∀・)ってどっちに行けばいいんだー(あほ)

帰りのバスの時間が決まってるからあまり遅れたりしたくないんだが適当に行動する俺( ゚ω゚ )
大山寺って書いてある方に行ってみよう(正解)

地図があったので確認( ゚ω゚ )多分何となく合ってるっぽいな←

いやぁそれにしても登山口に着く前から雪だらけで素晴らしいなぁ( ^ω^ )
こないだ伊吹山に行った時は石ころだらけ泥濘べっちょべちょで悲しくなったからなw

氷柱がいい味出してます( ^ω^ )

モンベルの氷柱が一番凄かった( ゚ω゚ )w

向こうに見えるのが大山かな(゚∀゚)いいねー!

川が雪で埋まってモコモコになってた。

橋を渡ったところに駐車場がありトイレ前に登山届ポストがあったので記入しておく。
その間に続々と車がやってきて係の人に「もう満車ですよー」って言われてた。大山人気過ぎるだろw

登山前の儀式と化してきたアミノバイタルプロの補給タイム( ^ω^ )w

駐車場横の車道を進むと

すぐに登山口が登場(・∀・)ついにスタートだぜ!
8時42分 夏山登山コースから出発。冬山ですがコースの名前が夏山(謎)

うおおおおお(゚∀゚)いきなりすげぇいい雰囲気だ。

傾斜はキツくないが結構登りっぱなしな感じなので軽く息切れします( ゚ω゚ )←
登り始めはゆっくり歩きという俺ルールを守りながら進みます。

やはり人多いな( ゚ω゚ )

そして渋滞\(^o^)/w
どうやらこの渋滞ラインは2つの別グループで構成されているようでみんな後ろにまで気が回らないから
道を譲ってもらえる気配もなくかなりゆっくりと進みます\(^o^)/バスの時間制限があるのでわりと困るw

10分少々経った頃、ようやく道を譲ってもらえた(´;ω;`)ありがてぇw
それにしても登り始めからアイゼン着けてる人が多いけどしんどくないんだろうか…
ほとんど滑ることもないからまだいらないと思うんだが( ゚ω゚ )


そう言えば今回の大山登山では俺とお揃いのガルモント マウンテンガイドGTXを装備している人を
5人くらい見かけた( ゚ω゚ )
最近どこでも廃盤特価の20~30%引きくらいで売ってるから
俺のような雪山初心者に浸透しつつあるのだろうかw


また少し渋滞( ^ω^ )w

それにしても今日は天気が良くて最高だぜ(・∀・)伊吹山の時はガスガスで悲しくなったからな。

風も全然なくて快適( ^ω^ )何なら暑いくらいだ。

気付けば周りの木が減ってきて見晴らしが良くなってきた。

それと同時にかなり眩しくなってきたので雪目防止にサングラスを装着。

こりゃあ山頂からも素晴らしい景色が楽しめそうだぜ( ^ω^ )

登ってきたとこを振り返ってみる(゚∀゚)イイヨイイヨーw

ほとんど木がなくなって一面真っ白な風景( ^ω^ )最高や!
この辺りから少しずつ風が出てくる。

吹雪いてたりして視界が悪い時はこのポール?を目印に進んでいくそうです。
俺レベルだとこんなとこでホワイトアウトとかしたら恐ろし過ぎるので撤退すると思います( ^ω^ )

なかなかいい感じの斜度になってきました( ^ω^ )しかし伊吹山ほどではないな。
というか、6合目に避難小屋があってそこから急登になります。みたいな情報を仕入れていたんだが
6合目まだなの?雪で埋まったの?( ゚ω゚ )w

6合目でアイゼン装着する予定だったが通過しちゃったような予感がするのでアイゼン装着します。

さらに後半で差がつくことで有名なアミノバイタルパーフェクトエネルギーを補給します。

ちょっとばかりクラストしたとこも出てきたのでアイゼン装着は正解だったようです( ^ω^ )

うーん、いちいち良い眺めだなぁ(・∀・)
ん?何か向こうの方で動いてる?

おかしなところを登っている人達がいました:(;゙゚'ω゚'):何しとるんw

気を取り直して進みます。

結構な強風っぷりになってきて雪煙がブワァっと舞っています( ^ω^ )
ただのモヤモヤだと思って突撃すると細かい雪の粒がバシバシぶつかってきて
見た目以上に恐ろしいものだと知りました(´;ω;`)w

ここらへんが一番風が強くて撮影が大変でした(止めとけよ)


ちょいちょい立ち止まって景色を楽しむ(・∀・)絶景ですなぁ。



埋まりかけの標高1600m この辺りになると登りの斜度が緩くなってきた。
風はそこそこ強いけどね(・∀・)


風紋が美しい( ^ω^ )


下はカリカリ状態

アイゼンもほとんど刺さらない(・∀・)

等と下を見ながら歩いてたらいきなり頂上避難小屋登場( ゚ω゚ )w

小屋からちょっと進んだとこに人が集まってる(・∀・)あそこが大山山頂の弥山ってとこかな。行ってみよう!

そんなわけで10時36分に山頂に到着(・∀・)登山口から2時間。
つづく
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